第二回山の学習を行います、
6月27日に山の掃除をしました、今日が2回目です、
今日の一番テーマは ボランティアの皆さんの活動
1- 皆で食事をすテーブルつくり
2- お疲れさんとベンチ椅子つくり
3- 出入りする為の出入り口つくり
4- 川掃除
お楽しみ会は
1-掃除川に鮎を放流する=一人1匹の予定→掴んだ人から串に差し
現地で串焼きして食べる
2-バーベキュウ大会
3-現地でカレーを作り美味しく食べる
愛知県では木造軸組み工法の家つくりでは
プレカット率が95%以上と言われて居る時に明城では丸太の墨付けから加工まで
社員大工が加工します、毎日毎日真夏日の今日この頃は暑さとの戦いで大変厳しい
仕事に成りますが若者が真剣に取り組んでいます、
ヤハリ若者が真剣に取り組んでも2年くらいで覚える者3年4年掛かっても出来ない者と分かれますね、
デモね墨付けは・・・・加工だけであれば十分出来るのですが本人が墨付けが出来ないと俺は・・・・と考えて退職する住宅メーカーの取り付け屋に大工に成る?
残念ですが此れが現実ですね、
大工を目指して当社に入社し墨付けが出来るまでに成長する者は10人に一人いないが現実です、
加工だけであれば10人中7人以上は出来ますが→夢を求め大工を生業とする覚悟?
結果は辞める→全員が墨付け出来なくてよいのにね→誰かが加工するのですが、
今までに無く転職してくる大工さんが多い、
面接で話を聞くと大工さんの収入が大きく悪くなっている事が解る、
一日の日当はそれなりですが仕事が続かない、一ヶ月の労働日数がマチマチである、
この話を聞くととても今大工を遣ろうと思わないが現実ですね、
当社では社会保険・厚生年金・雇用保険などに加入しているが転職者は皆保険に加入してない、
毎月30万円手取りがある・毎月25万円手取りがあると言われますが、
この金額から所得税・国民年金・国民年金・道具代金など差し引くといくら残るの?
一ヶ月30万円貰っても年間税込み支給額360万円
400万円以下です、此れだ大工職を志す若者が少なくなるは当たり前でしょう、
でも考えてみると当社の若者は2年から3年で多くが大工を辞めます、
金額には関係なく大工は転職する事が良いのかな?
今の時代はヤハリ10年は掛かるでしょう、
木材業界は常識を知らない方が多いのかな?
又は未だに大工に木材を高値で販売している?
木材販売会社が自分の言い成りに成る用に木材流通しているのかな?
私が木材を確かに購入しました→榊原には報告してあるから明日の午後2時頃入荷させてもらいますと電話です、
当社の担当者は何も解らずに解りましたと答えるだけです。
実は私は入荷日については何の気決めてない、
私が購入した材料16日、70%納入残りを20日に納入「材料の量は1トン積のトラックに1車」
運賃の無駄使いです、此れでは材料代金はドンドン高くなる?
この様な事がまかり通る事がオカシイのです。結果は納入する1週間前に報告後納入してもらうように変更した、
ヤハリ木材は流通の形態が変らなければ・・・・・・・
まだマダ電話とFAXで取次ぎしている販売店が多いことです、
建築屋さんも自社には在庫ゼロ、大工職人ゼロ 電話とFAXで商売する建築屋がある現状です、
古い体質を変えないと此の業界も駄目になるね、もう駄目になっているのか?
私が議長に選出され議事の進行をさせて貰いました、
総会は会員の賛同を得て無事終終了することができました、
今年の活動報告
今年の一番の目的は自然の山のを体験しよう、
新城市作手町に長さ150メートルくらいの小川がある20~30年前は田で米を作付け
していた→国の減反政策で植林をした土地を購入し、
今年から山の学習に力を入れていこうと考えています、