日本住宅・木材技術センターにて
9月7日耐力試験を実行してきました、
目的により近い壁倍率が出た、蟻残を入れる伝統工法は強い事を再確認した。
落とし込み板壁倍率1,8位かな?大工の経験から考る出せる工法です、
写真は無いが蟻残を採用している、=床板?天井板など板の反りを止める為の施工法です。
落とし込み板を油圧ジャッキを使用して700㌔で圧縮する
圧縮した落とし込み板の両小口にガルバニューム鋼板を釘打ちする
落とし込み板の中央に蟻残を取り付ける、
壁倍率3体の平均では 実験速報では 2,7倍→岐阜森林文化アカデミーでの
実験データーは(前回の土壁パネル実験の答えから)
日本住宅木材技術センターでの実験と答えが良く似て居る
室内専用の土壁パネル→壁倍率2倍以上を期待できる?
土壁パネルの開発がいよいよ終了する事に成ります、
今日蟻残を土壁パネルに加工して取り付ける事で壁倍率2倍以上が取得できるはずです、
これで今後の展開が大きく変わるでしょう?明城独自工法の確立です、
土壁パネル9月中に取得とは別に
年内に大臣認定の取得を目指しています、=明城独自の大臣認定が2件成る
年間に10~15棟を作る建築屋では珍しい事だと私は思います。
国の補助金に感謝 感謝です。