大工の小僧時代=3
大工仕事では昔から辛い順番の言い伝えが有る
昔から大工仕事で辛い順番がる
1 キリ=このキリが辛い事は私はホトンド知らない、
私が小僧に入った時にはドリルが有ったからです、ドリルは切の変わりですね
2 鋸=大工の小僧にはってから4年目位に成ると丸鋸が出てきた
3 鉋=大工に成って3年位より電気カンナが出てきた
結果は辛い仕事に対応する道具は直ぐに浸透する、
ノミは一番楽な仕事でした、
だが
柱に貫穴を掘る仕事が辛かった事を今でも思い出す、
玄能を持つ手から玄能が離れない(休憩すると云われ休憩するに当たり玄能が離れない)
この様な経験を今の若者は???出来ないかな
今の若者は可哀想??でも今では当たり前
材料を手で加工しない(人力で加工しない)
結果は使用する材料が固い、柔らかいかよく知らない
削りやす木材かも解らない=鉋削り遣らないから、
現在鉋削りをする方がいるが、
室内に使用する木材では紙やすり(サンダー仕上げ)
仕上げが最高な方法です、
なざなら木材をコーティングする為にはサンダー仕上げする、
鉋仕上げは駄目なんです。(説明すると長くなる)
大工仕事も大きく変わった事実を認める事が大工の生業を守る、
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