建築業界の話題
昨日ある販売店の営業の方が2人でお見えに成りました、
久しぶりに会話する事にした→現状の建築業界の事を知りたい私、
訪問者は明城に販売目的ですね。まず私があなた達は営業に回られて居る内の
何%の建築屋さんに元気が有りますか?
返って来た答えは10%の方だけが元気有りますが90%の方々は元気ないですね。
元気の無い所に売りに行っても売れませんよ元気のある所に行かないとね、
又元気の無い工務店の経営方針は?と質問するとこんな答えが返って来ました
営業の事務所が有るだけ=工場は無い・木材の在庫は一本も無い・社員の職人さんは一人もいない・
世間で言われるミニゼネンコンです=ゼネコンは自社開発した技術が有るが元気の無い工務店の多くは技術は無い職人は居ない
営業マンと設計さん・現場監督さんは社員ですが後は全て仕事を受注した時に請負契約する外注ですね、これでは自社が得意とする家つくりが出来ないは当然ですね。、
お客様と契約すると大工を探す+基礎やさんを探す・材木やさんを探す・すべて職人さんを外注する→お客さんに合わせ仕事も遣るよ→得意な仕事は?全て得意です→全て得意=全てがそれなりですね
これからは自社の得意な技術・得意な工法等独自性を持つ工務店に成る事ですね
この様な話をしていると営業マンの方はお帰りです?何故帰るの?
結果この営業マンの方もミニゼネコンさんと同じで特に強みのある商品をお持ちでは無いのです。
仕事とは考えさせられます、私が変わり者でしょうか?
これからは今まで以上に競争が厳しく成りますが選んで貰える家つくりをする工務店で有りたいですね。
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