東日本大震災 想定外の地震=津波被害
100数年前にも津波被害が、
津波被害は早く避難していれば被害はモット少なかったかも?
台風12号による被害 =想定外の雨量=山が崩落
十津川村は120年前にも台風被害に有ったこのときは北海道に1300人以上が
新天地を求めて移民=新十津川村=現在新十津川町
結果は 地震 台風の国 日本は当然のように災害に見舞われている。
戦後の好景気を国民が味わい災害に対する意識が・・・・・・・・
ことわざ 災害は忘れ頃に遣ってくると有るように
忘れた頃に災害が来ましたね、
家つくりも同じです、
伝統的軸組み工法の家つくり=親方から教えて貰った仕事を守りながら
新技術を開発する、
私が地震強い家つくりを目指す
土壁パネル工法・耐震パネル工法・オブリーク工法に加え太い柱「180cm以上」
親方を超える強い家つくりを開発したこの工法を守り伝承していく
幸いに現在社員が真剣に取り組んでいる御かげで伝承できるかと思う。
桧 6m 太さ 30cm角 (3m下4面無地材) 通り柱の金額は
自然乾燥した(5年以上倉庫で乾燥=買い手が無いから乾燥した)
桧 通り柱 材 山は遣って行けない価格である、
今日 桧 通り柱 買いました 33cm角 30cm角 24cm角 21cm角
全50本購入 製材工場は必ず廃業になる事間違いないね、
私も購入したがこの通り柱を使用してくれるお客様が無いと
私自身が廃業になるね、現在誰も購入しない通り柱安価で有るがデモね、
一本50万円では購入出来ない、 この柱を使用する家の注文が有るかな?
デモ今は三河の伝統的家つくりは10年前に比べ安価な家つくりが出来ます、
当然ですねデフレですから、デモ100年以上150年生の桧です、
安すぎるね、デモ売れない=家の注文が無い現実です、
注文してもらうと安価な価格の家つくりに成るね、
古民家耐震補強に合わせた改装工事を始めました、
工事期間は2ヶ月を予定しています、
改装する家は私では想像出来ない仕事をしている、
今までに何回かの改装をしている、この改装工事は取り合えず生活する為に
目的に合わせた、改装工事
工事する事で耐用年数が短くなる事を知らないのか現状が良ければよいのか?
改装する所を順に確認していくと「外壁をハガス・床をハガス・天井をハガスと
私の思い以上に痛んでいる残念です、
でも想像の範囲内に収まる、でも大工として自慢する以上はモット耐用年数の
も考えた改装工事をした物ですね。
耐用年数を考えた作業する為に2トンダンプに2車以上土を場外に搬出する、
土の搬出を遣らずに今回も作業する=今までと同じ事になるね、
今までの改装工事が全て土の搬出を遣らずに土を搬入する方法での作業をしている、
結果は床下に水が入るようにする→当然に家の耐用年数は減少する、
理由は土を搬入するが予算は安価になる+施工者の肉体的に楽な作業をする、
良い物を提案する為には肉体的には厳しいは当然です、
明城は厳しい? 厳しくないと私は思います、決めるは他人です。
巷の噂
近頃当社に遊びに来る方々が明城仕事有るか?この言葉が
挨拶代わりになりました、大変残念ですが現実です、
今日12年ほど前に新築させて頂いた方から息子夫婦が同居するから一部補修したい
とお仕事です、大変に有り難いですね、
当社の受注状況の多くは紹介・リピーターが80%以上です、
日常会話が仕事有るか?当然当社も今までと同じようにお仕事が有るわけでは
無いですが、
10月下旬?の予定で床面積 100数坪の家を新築させて頂きます、
今年は床面積100坪以上のお宅を2棟新築させて頂きます
昨年よりも仕事の状況は感謝 感謝です、
このお宅も紹介頂きました、
仕事は毎日が勝負です、良く私の指導は厳しいと世間では言われてきました、
明城の親父は変わり者と云われ続けてきましたが、
近頃はあまり言われません? 何故 私を変わり者と云っていた建築屋の多くは
この時代に仕事有るかです?
私が変わり者ではなく他の方が変わり者でしたね、
大工の技術は注文が有って初めて大工です、
注文が無ければ大工では無い、 この言葉を世間では厳しいとよく言われますが
当たり前のことです、誰の為に家つくりしているの?
注文を頂けるかの家つくりをしているのです、ココを間違う方が多いね、