大工仕事に対する私の個人的思い、
私は20年間大工は年齢的に30歳未満と若くないと?
この思いが強く仕事を進めてきましたが昨年から思いを少しヅツ変えてきた、
変えてきた理由は若者バカリでは2~3年で80%以上が退職していきます、
此れは私が今の時代には厳しすぎる結果でしょうね、
昨年から60歳定年からの転職者、58歳の転職者など人生経験の豊富な方を採用しています、
私は経験の少ない若者で作れる家つくり用に技術の必要な箇所と、
技術の不要なパネル工法=(工法の仕組み=プレカット)を開発し経験の無い若者に
が作る用にした結果現在は人生経験豊富な方々にこの若者用に開発した工法を
人生経験豊富なかにお願いする、
ここで一番思う事は大工が好きではない・だが車関係の工場で拘束されるは嫌だと
大工仕事が遣りたいと入社してくる社員はヤハリ2~3年目には退職ですね、
能力があり本当のに大工を遣りたいと入社してくる社員は5年以上在職し
独立できる知識や技術を取得して退職していく=此れが私は大好きです、
現在独立は大変厳しい時代ですがでも独立にチャレンジする良い事ですね。
結論
軽い気持ちで大工を目指さないが良いです、
人生経験豊富な方で遣れる工法を開発した→この様な単純作業大工を目指す
若者には1時的な仕事=1年目の仕事を割り切る。
若者と人生経験と入り混じる此れが一番です。
今日は現実に請負仕事している大工の給料の実態
「ローコストの建物全国展開している年間6000棟以上建築している企業の手間請け大工」
5年ほど前までは1棟当たり110万円の手間代金が現在では→70万円
例として書く 建前8月30日→大工の仕事は9月29日全て完了です、
現在は工期が厳しく成り守らないと次の仕事は1階飛ばしに成る、
一人で大工仕事全てを30日間で遣る事は滅茶苦茶厳しい→結果日曜日は仕事しては遺憾のですが隠れて仕事する、
1か月で完了した後次の仕事まで10日間位?仕事がない
結果労働にムラガ有る為に体の酷使と成る、
道具&車代は全て自分持ち+労災保険は自分持ち+保険は=(国民健康保険+国民年金)
年収500万円~600万円マイナス道具代金?(30万円~40万円)
大工の手間受け仕事は
サラリーマンの方と比較すると大工の年収は?必ず良いとは・・・・・・
ヤハリ良い家つくりは出来ませんね、
現実はローコストの家を作る大工がお金に成る、
形を作るゲンゾウ大工がお金に成る→ダガネ多くの大工の総収入は400万円~500万円が多いです、結果道具代金+車代金+労災保険などを差し引きするとさて使用できる年収金額は?結果大工を生業にする方が少なく成るでしょうね、
デモね本当に知識の無い?方が大工に成る事が多いからこれも当たり前かな?
土壁パネルの開発がいよいよ終了する事に成ります、
今日蟻残を土壁パネルに加工して取り付ける事で壁倍率2倍以上が取得できるはずです、
これで今後の展開が大きく変わるでしょう?明城独自工法の確立です、
土壁パネル9月中に取得とは別に
年内に大臣認定の取得を目指しています、=明城独自の大臣認定が2件成る
年間に10~15棟を作る建築屋では珍しい事だと私は思います。
国の補助金に感謝 感謝です。
昨日県庁に打ち合わせに行って来た、
県庁の担当者が定年間近の年齢の思えた職員、
余りにも仕事を知らない→思いつきで回答する情けない→大工には認可しない?
壁倍率と壁強さ倍率の区別が付かない大工には認可できないと言う、
馬鹿げて居ると私は思います、
一番の問題は現場の仕事を知らない+プレカットでの加工する組立大工を標準した
指導する、→組み立て大工を基準に何でも処理する、現場をもっと知るべきですでも
無理です、話し合いを2時間ほどしましたが→2時間ほどの話し合いの内担当者
以外の職員は仕事して要るの?
全てが言い訳ばかり、
名古屋市の河村市長万歳ですね、河村市長が良いとか悪いでは無く公務員の意志改革に成れば良いのでは
取りあえず今は河村市長の意識改革を優先したが良いね→取りあえず改革した後で
方向性を見極めて再度変えるで有れば変えれば良い、
県の職員との話し合いでは手仕事している大工は浮かばれない、情けない
今年の2月3月頃と比べ世間にも仕事量多く成って来たと感じますと私の周りでは良く聞きます、
住宅業界にとって大変良い事ですね?
この情報を整理して行くと仕事量は増えて無い?
戸建ての注文住宅は確かに戸数は増えているが1軒当たりの床面積が?増えない
又年間に10棟未満の工務店は特に厳しい現実です、
当社に大工経験30数年→自営業「工務店」30年以上などの方が仕事無いですか?
請負で遣らせて→問い合わせが有りますが当社は社員大工です請負大工さんは要り
ません→ジャアー社員でいいは=申し訳ないがお断りします。
または屋根屋を遣った・基礎やを遣った今度は大工を遣りたいこの様な若者が
来ますが家つくりを・・・・・・やはり今の時代は大工さんが一人独立して請負で遣る時代は終わったかな?
家つくりは企業が作るものですね、伝統的軸組み住宅を手間請け大工さんに任せるには図面をA-3用紙で有れば50枚位必要です、
50枚の図面を確認して初めての請負大工さんが遣れば必ず日当は一日13000円以下に成ります、これでは良い仕事が出来ません、
明城は一軒の家分担制で作るのです。家つくり=大工さんの金儲けの時代は終わったかな?でもね優秀な大工さんは大丈夫です→金儲けに成ります
10%以内の方ですね、