長文です
昨年に続きビックサイト=建築建材店に(3月6日から9日まで)出展した感想
1-国産材ゾーンの出展社の企業は昨年の半分?何だ此れはとビックリでした
2-今まで8年間掛かり 開発した工法を採用して貰うために工法を
展示した事で昨年より中身の濃い展示になったと思っている、
3-名刺交換させて貰った方のアドレスを元に当社の行動を毎週の
ようにEメールを使用し告知させて貰っている事も有ってか関心を持って
見学に来てくれた工務店が
数社有った、感謝 感謝です、
4-福島県の工務店様 ・埼玉県の工務店様方は3社・ 茨城県の工務店様
2社中身の濃い
お話をさせて頂いた事は感謝 感謝です、
(1社の方は早速今月中に当社展示場を見学に見える、)
5-筋交いを使用する家つくりは安価に出来るのに何故お金を掛ける仕事するの?
この質問に対して私は・・・・コンセプトが違う家つくりですね
大変残念な質問?→頑固な建物を安価に提供する家つくりしているが、
理解は?遣らない理由を言われる方とは共に出来ないですね、
6-当社の家つくりの原点を知らしめる、マンガ冊子などを4日間では
2500~3000冊配布した、 渡せば良いと思いません=多くの方々が
マンガ冊子を手にして貰えた感謝 感謝です、
7-昨年と比べ来場者の中で設計者が少なかった用に思う?
特に若い個人設計事務所の方が少ないと思った
50歳以上(特に60歳位の方は昨年も変らないかも?)
若い設計事務所の来場者が少ないと思った、
来場されて居た若い設計事務所の方の服装?お金掛かってない?
8-高齢化社会若者に元気が無い?と思う残念です、
9-関心を示してくれた工務店さんの地域が地図上 東京より上の県の方
ばかりであった、(福島県・茨城県・埼玉県)
10-一番情けなく思った事が有ります、
何が1番情けなく思ったか、工務店の方がですよ、
工務店とは自社で家つくりをする(木材加工する)は私は
当然と思っていたがいまは違うんだ?
A-オブリーク工法は(斜め組は)プレカットで加工してくれる?
B-土壁パネルは販売しているの?
C-化粧パネルも販売しているの?
D-材料は何処から仕入れるの?
現実の工務店と・・・・・
11-現在の工務店の家つくりは家の販売店ですかね?家の販売店?
家つくりをする工務店では無く=家を販売する流通業?と改めて思った
展示会でした、
12-一番感じた事は大工さんとの話の中でこんな面倒な事 何故遣るの、
モット簡単に出来ないの?=此れを作りには体力が要るねだって、
大工辞めたが良いね直接大き声で言いました、笑ってササッと
何処かに消えた、
13-基本的に工務店は?大工は?家つくりの原点は何処に行くの?
今からの工務店は本物を作るところだけが残るのでは?
14-今度は設計事務所です、
化粧パネル工法は現場の工数を減少させる事を目的に開発した、
設計事務所が詳細納まり図面を書く必要が有る、詳細図を書くには
寸法を記入する必要が有る
設計者であれば当然と思うが今の設計事務所はプレカット工場に
丸投げしている所が多く?(能力が無い?)詳細図面を書くは面倒だ、
答えは設計事務所の先生はデザイナーですね?構造は他に任せ?
詳細図を書けない設計事務所の先生が現場管理が出来るの?
15-私の家つくりの原点と考えが違う、
今日から2~3年位後には仕事量で確実に大きな差が出るでしょう、
16-ビックサイト(建築建材店への)出展は成功であった、
長文最後まで読んでいただき感謝 感謝です、
昨日の新聞記事
長文になりました
トヨタの豊田章夫社長が労働組合との賃金交渉の場に登場
車つくりの人件費
アメリカよりも日本の賃金は高い(一台当たりの人件費多く掛かる)
今の状況ではトヨタが人件費を上げる状況に無いと労働組合に報告した、
この状況でトヨタの社員が家つくりをするかな?
賞与は5ヶ月プラスはトンでもない?
トヨタの豊田章夫社長はトヨタは今年ドンドン攻める、
為替の変動により生産国は時々の判断にすると協力会社に通達した、
結果日本国内だけの協力会社は受注に大きな変動を覚悟する必要が?
住宅会社は今後どのように展開するか?
トヨタホームを紹介する記事が
トヨタホームの生産風景を写真で紹介している、
車つくりと同じ用に家をライン上に流す作りである、
一日同じ仕事内容を90回以上実行する事で技術を磨ける、
仕事は経験年数ではなく経験回数であると書いている、
伝統的軸組み工法家つくりでは大工職人の技術ムラが有り
注文者には?。。。。。。
答えは
家とは車と同じ箱の言えとなりますね、
国産無垢材を使用する家つくりとは家つくりの目的が大きく違う、
木の文化を楽しみ自然の環境での住いではなく
化石原料で作る箱の家=一年間を通してエアコンにお世話になり
快適な生活を楽しむ家つくり
無垢材を使用する伝統的軸組み工法の家つくり
家とは考える時に来たかな?と思う
木と土で作る家つくり如何でしょうか?
すべての材料を木と土で作る
松丸太を化粧で見せる事が大工の技術と私は自負していますが
コノつくりは50年前は当然の大工仕事であった、
現在私に良く作れるね、と言われる方が有るが、私には簡単な仕事です、
私が一番得意とする家つくりです、
今日は岐阜県のある工務店の見学会に参加する、
東濃型ゼロエネルギー住宅を見学に今から行く、
ここでは多くのことを学んでくる。
コノ工務店の社長とは以前にお付合いがあり勉強させて頂く
感謝 感謝です。
結果は明日のでも書けるかな?