愛知県 安城市
特許申請中の土壁パネルです、外部に面には土壁厚み45mm以上を塗ります、
室内側にはプラスターを「実験中」厚み10mm以上塗る計画です、
この土壁パネルは2009年中には大臣認定を取りたいと思っています、「壁倍率認定」
大臣認定を取得できれば現在よりも工期短く予算も安価になります、乞うご期待下さい。
何故実験をするか
板の上に直接漆喰など仕上げする事は左官職人は遣らない施工方法と思います→板にまず土壁を塗る厚み7mmから10mm→漆喰など仕上げ材を1〜2mm塗り仕上げるが常識的な左官仕上げと思います、
この方法では時間とお金が倍以上かかる、この時間とお金を解決することを目的に実験をしています、
まず小麦粉は接着剤の役割をする、漆喰材料だけを厚く塗るれば漆喰に割れが入りやすい、何よりもお金が多くかかる、
小麦粉を入れることで粘りが出る→われ難いと思う、
石灰と小麦粉の配合を現在実験中です、
この次に遣ることは石灰と小麦粉+土を配合し珪藻土風の仕上げにする事を考えています、
珪藻土が水分を多き吸収する?確かに多く吸収するでしょう、だが珪藻土を塗る厚さ1.5mm〜2mmでは水分を吸収すると言っても1mm以上の厚さの水分を吸収できないと思う
現在の実験ではプラスター+小麦粉+土+藁スサ厚み10mm〜12mm塗る計画です、珪藻土よりも多くの水分を吸収すると判断します、今後実験は6ヶ月以上続きます、乞うご期待下さい
左官塗り壁実験
プラスター市販材料を直接塗り、
石灰+小麦粉配合直接塗り「配合比率変える」
石灰+小麦粉配合直接塗り「配合比率変える」
愛知県 安城市 3月11日撮影
現在7代目の棟主の方のお爺さんが建てた住宅を感謝、感謝の気持ちでしみじみと眺めている所かな?
90年の間には太平洋戦争家、三河地震、伊勢湾台風を経験した思いである家とはお別れです、
建て替える家は現在の家よりは上に高く「軒高さ5m中二階」又一階の床面積74坪とまれに見る住宅です、
さぞやご先祖様も繁栄を喜んで貰えるともいます、
又今日、現場で確認した所建具に素晴しい材木を使用してあることを確認した→この板を新築する家に再利用します、
ご先祖様に感謝する意味も込めて多くの木材を再利用します、今後私のブログには順次紹介していきます、乞うご期待下さい。
この家で生まれ育ったお嬢様です。
90年以上お世話になった家を感謝を込めて神事を進めています
神事も終わり直らいの準備をしています、
良くお参り頂き有難うございました、
お勤めをお休み頂きお参り頂きまして有難うございました、