愛知県産材 無垢材を使用する伝統的軸組み工法の家つくり
今日は東京ビックサイトに見学に行きました
観光バスでお客様をドンドンと東京ビックサイトに運んでくる人間で一杯です、
でもね私が思うに掛けた経費が出るのかな?住宅着工が減少する中従来通りの販売方法が今後も適当でしょうか?
日本住宅木材技術センターでの実験では本当に気持ちが良い結果が出ました、
桧柱使用よりも杉柱使用が壁倍率が上でした、私の常識が間違っていた、
私の思いが違っていた?原因は解りません、
国土交通省の指示に従った事が良い結果に繋がった、
実験結果に対して 国土交通省が壁倍率を認定してくれるでしょう。
デモね国土交通省が材料を選んだのでは?と言い再度実験を遣れと・・・・
もし再度実験を遣れと言われた時には国土交通省に材料の準備をして貰う+加えて全ての費用を国土交通省に負担しても羅事になりますね。
国土交通省に逆らい桧柱での実験をした→国土交通省が絶対に認めない→解りました→杉材を使用する国土交通省に合わせて実験を進めた、
結果は私の思いよりも壁倍率1以上強かった此の現実を私は感謝 感謝です。
日本住宅・木材技術センター内での実験体と
同行した社員です、
日本住宅・木材技術センターの試験管のかたです、
実験結果を表す看板です、
思いかけない結果にビックリです。
日本住宅木材技術センター
の前で記念撮影しました、
今日は破壊実験です、杉の柱を使用する土台に杉材を使用する、桁にも杉材を使用する、私の本意では無いが国の決まりを守れと命令をされたのです。
桧材の柱を使用した2月の実験では壁倍率4,2倍の結果です。
今日の実験ではこれを遙かに超える結果が出ました、
杉材がこんなに強い答えが出ると予想もつかなかったが
大きな答えが出たこれは大変です→私は喜んでいるのに実験を担当する日本住宅木材技術センターがビックリでdす、
建築業界の常識を破った今回の結果です、
私の48年間の大工仕事の中で杉材が何で強いの?
疑問を解決する為には・・・・・です
実験をしている風景です、
壁倍率は 5,7倍 5,3倍 4,5倍と大きな結果が出ましら
これが明城が考えた答えです、
さあ〜次に進むぞ〜
今日は建て前です、
チョット自慢の家つくりです。
小屋の倍率を担保する為に開発したオブリーク工法の改良版です、
この改良版を採用する事で長期優良住宅構造耐震等級2を確保できる、
愛知県産材 無垢材を使用する伝統的軸組み工法家つくり
現在補助金の申請書作成中です、今回の補助金の目的は
地域木造住宅普及促進事業を進める事です。
今まで進めて来たオブリーク工法+土壁パネル+化粧パネル
工法を世間に広める為に標準設計図書の作成+標準施工図書
の作成+大工技能者の養成+設計者の養成=普及促進です。
私が開発した土壁パネル工法柱にしようする材料が桧は遺憾と言います、三河では杉の柱を使用すれば仕事は即無しですよ、国は地域性は無視ですね。
国はなんか可笑しいです、
明日25日・26日は東京都江東区にある
日本住宅・技術センターの出張です。
特許取得工法 土壁パネル大臣認定取得する為に再度実験です、
今回は全て杉材を使用します。
良い答えが出るかな?壁倍率 認定壁倍率3を目標にしています。
独自工法の化粧パネル工法