板倉工法+土壁パネル工法の勉強会名古屋市では全10回を開催した。
開催した結果大きな手ごえた感じた、今後も継続した勉強会を実行して行く、
3月4日5日6日と名古屋市吹上ホールにて実行する、
3月8日9日10日11日東京ビックサイトでの実行
3月17日18日20日京都大学での実行
今後大きく発展させる為に全国での展示会や勉強会を開催して周知させる、
昨日の参加者の中に仙台から参加者頂いた(仙台から夜行バスでの参加)
有限会社 木組屋の方が是非使用したいからと勉強会に参加頂きました、
勉強会終了後に今後については規約の基ずき参加頂く話し合いをした。
これで参加企業は3社目に成ります、
今後に大いに期待が持てます。
感謝 感謝です。
2月26日勉強会には15名以上の方に参加頂きました、感謝 感謝です。
この勉強会での質問内容を紹介します。
質問
1-化粧板工法 天井使用・壁使用した後で板の反りやネジレが発生しませんか?
回答
無垢材は必ず変化をしますが板に合わせた使い方をしています、
例
反りを抑える為膠を使用して接着します、=化石原料よりも接着力弱い
反りを抑える為に板の厚みを薄くしています、=厚みを10㎜以内にする
反りを抑える為に板場を狭くしています、=130㎜以下を使用する
板幅を広く使用する時は化粧釘打ち使用にします、
2-板倉工法は筑波大学の教授 安藤邦博先生とお付き合いは有りますか?
回答
有ります、昨年の12月にお会いし私が板倉工法での壁倍率を大臣認定3,9倍取得した又両面化粧での1,7倍を取得します説明した時に安藤先生は良く取れましたね?・・・・
私の開発に安藤先生は一切関わっていません事を報告した。
3-板倉工法は設計士さんの勧めでは坪当たり70万円以上掛かると言われる
が何故安価ですか?
回答
私が一番求めている質問を頂きましたね、安価すぎて信用できないと言われる。
大工が自社の為に開発した工法ですよ、
大工が自社の工場を持ち、社員大工採用して新卒者を育てているのです、
60歳定年した建築に一切関係した事無い方が時間当たり1000円での
パネル作りをしています、
材料は製材工場と直接取引です「中間経費を削除して居る」
後は当社の工場を見学して貴方の目で確認してくださいと説明
4-室内の仕上げが全面にたですねチョット・・・・・
回答
30歳代の奥さん方に良く質問される質問ですね
漆喰仕上げができます、=ただし工事期間を14日ほど多く頂きます、
開発した障子パネルを採用しています=障子パネルは工事期間は55日間と同じです、
5-失礼ですが本当に国産無垢材100%使用する家つくりですか?
本当に工事費は1648万円ですか?
回答
質問の回答は言葉ではアカンですね、信用できない方には
工事現場を確認して下さいと説明
1648万円の信用できないが?=注文して下さい代金は完成引き渡し支払でOK
但し 建築主名義の土地で有る事を条件に
以上が質問の一部です
今日はどんな質問が出るのかな?
今日が最後の勉強会です気合いを入れて最後らしく?
最後らしくとは・・・・・・・
2011年2月21日付け壁倍率1,7倍大臣認定取得
認定書を2月23日国土交通省にて受領してきた、
3年間掛けた筋交いを使用しない家つくり国産無垢材100%使用する
伝統的軸組み工法家作りを可能にした、ヤッターです、
中学校卒までの私でも大工経験は50年程になります、
大工経験から考えた 土壁パネル工法
大工の経験から生まれた 蟻残を使用する 室内専用土壁パネル工法
常に問題意識を持ち前進する事で何かが生まれるのです、
板倉工法+土壁パネル工法 室内専用土壁パネル工法を使用する
1648万円の家勉強会も残す所今日明日の2日間となりました、
時間を作り是非参加してください。
会場にてお待ちしています
勉強会開催した後の出来事 2月5日6日の
勉強会に参加された方が当社の展示場を見学に見えた→見学した方は板倉工法の
杉板の節が嫌だ、また木材ばかりは嫌だ=(これは想定範囲で有る為に当社は
断熱障子の開発をした)
勉強会終了後のアンケートを頂きますここでも全ての部屋が板仕上げばかりでは?
貴重な意見を頂きました→断熱障子を取り付けた実物実物を見学して頂く事を優先する、
「2月12日勉強会」参加頂いた方
隣接する市の方から勉強会後販売をしたいと申し出る方が有り感謝 感謝です、
2月12日東京から勉強に見えた方がいたこの方は朝9時30分に当社まで来社
当社の工場を見学→現在工事中の家を見学→勉強会に参加→特に私の実験結果
に対して今後勉強されるとの事→特に土壁の良さを勉強した上で土壁の
普及したいと心強い言葉を頂きました。
この勉強会の地道に毎月開催する?
新しい事は地道に勉強会を開催する事で世に送り出す事が出来ると確信した一日で有った。
後3回勉強会を開催→今日2月13日朝9時30分~
2月26日27日の2回の開催で今回の計画全10回が終わる、
2月11日三河自然素材家つくり勉強会の定例会開催、
ここではメンバーの皆さんが全員現在の建築業界の情報交換をします、
情報交換で一番大きな問題は
1-3月以後の受注量が話題に成る・
工務店「デパート」には仕事が少なく成っている?
専門店はデパートより安定して居る?
建築業の許可を受けているが一年間で1棟も新築工事が無い企業が
3000社ある=全業者のおおよそ30%の企業が・・・・・・・・
2-材料の値上げが話題に成る・
防水紙、合板値上がりして居る、
今後全ての建築資材が値上がりするのでは?
何故値上がりするの=メーカーに体力が無く成った、現状のままでは
メーカーが廃業や倒産する?厳しさが今を表している
3-材料不足が話題に成る・
サイディング・防水紙・断熱材・国産無垢材「構造材」
材料の不足が発生する現場の多くは
1年間を通して建築着工件数が5棟以内?10棟以内と少ない小規模の
工務店や建築屋さんに多いですね、
住宅メーカーでは材料不足が大きな話題に成らないのでは?
4-小規模の建築屋・工務店は工事の進行が遅れますます信用が無く成る?
工事金額が多く掛かるのかな?
5-大手の住宅メーカーが安価な家つくりを始め為に工務店・建築屋さんが価格で
負ける?設計事務所さんも結果仕事が無く成る?
結果的に価格競争に負ける?
以上の様な話し合いが続きました。