昨日有る会合での話、
木材販売業者の方に昨年と今年での売り上げの比較すると
増えています?減少しています? 如何ですか?
減少している、昨年と比較すると売価を低くしないと入札仕事は取れない現実です、
又 構造材は(新築住宅用の材料は減少している)板物が増えている、
室内に多く板材が使用される用になった、
クロス仕上げを減少させて無垢板材を使用する工務店が増えている、
明城が室内に無垢材を使用する事から工務店に提案すると工務店が、
設計事務所が採用してくれ?
私にお世辞を言ってくれる (笑う)
国産無垢材を使用する工務店は増えているが 価格の減少と着工数の減少で
木材業業者は大変厳しい現実です、
一番の問題はこの後でした、
静岡のお茶に放射能が、 風評被害が怖い
杉の木の皮に放射能が結果杉材の価格が・・・・・
此れも大手住宅メーカー? プレハブ住宅メーカー?
なんてこと無いよね (笑う)
東日本大震災 想定外の地震=津波被害
100数年前にも津波被害が、
津波被害は早く避難していれば被害はモット少なかったかも?
台風12号による被害 =想定外の雨量=山が崩落
十津川村は120年前にも台風被害に有ったこのときは北海道に1300人以上が
新天地を求めて移民=新十津川村=現在新十津川町
結果は 地震 台風の国 日本は当然のように災害に見舞われている。
戦後の好景気を国民が味わい災害に対する意識が・・・・・・・・
ことわざ 災害は忘れ頃に遣ってくると有るように
忘れた頃に災害が来ましたね、
家つくりも同じです、
伝統的軸組み工法の家つくり=親方から教えて貰った仕事を守りながら
新技術を開発する、
私が地震強い家つくりを目指す
土壁パネル工法・耐震パネル工法・オブリーク工法に加え太い柱「180cm以上」
親方を超える強い家つくりを開発したこの工法を守り伝承していく
幸いに現在社員が真剣に取り組んでいる御かげで伝承できるかと思う。
桧 6m 太さ 30cm角 (3m下4面無地材) 通り柱の金額は
自然乾燥した(5年以上倉庫で乾燥=買い手が無いから乾燥した)
桧 通り柱 材 山は遣って行けない価格である、
今日 桧 通り柱 買いました 33cm角 30cm角 24cm角 21cm角
全50本購入 製材工場は必ず廃業になる事間違いないね、
私も購入したがこの通り柱を使用してくれるお客様が無いと
私自身が廃業になるね、現在誰も購入しない通り柱安価で有るがデモね、
一本50万円では購入出来ない、 この柱を使用する家の注文が有るかな?
デモ今は三河の伝統的家つくりは10年前に比べ安価な家つくりが出来ます、
当然ですねデフレですから、デモ100年以上150年生の桧です、
安すぎるね、デモ売れない=家の注文が無い現実です、
注文してもらうと安価な価格の家つくりに成るね、
古民家耐震補強に合わせた改装工事を始めました、
工事期間は2ヶ月を予定しています、
改装する家は私では想像出来ない仕事をしている、
今までに何回かの改装をしている、この改装工事は取り合えず生活する為に
目的に合わせた、改装工事
工事する事で耐用年数が短くなる事を知らないのか現状が良ければよいのか?
改装する所を順に確認していくと「外壁をハガス・床をハガス・天井をハガスと
私の思い以上に痛んでいる残念です、
でも想像の範囲内に収まる、でも大工として自慢する以上はモット耐用年数の
も考えた改装工事をした物ですね。
耐用年数を考えた作業する為に2トンダンプに2車以上土を場外に搬出する、
土の搬出を遣らずに今回も作業する=今までと同じ事になるね、
今までの改装工事が全て土の搬出を遣らずに土を搬入する方法での作業をしている、
結果は床下に水が入るようにする→当然に家の耐用年数は減少する、
理由は土を搬入するが予算は安価になる+施工者の肉体的に楽な作業をする、
良い物を提案する為には肉体的には厳しいは当然です、
明城は厳しい? 厳しくないと私は思います、決めるは他人です。