基礎工事完成境界に→土留めを施工→盛り土→外部給水・排水工事→建前と進みます、
2月上旬に建前実行です、
写真は建前に使用する柱です、
桧材 120角です (柱・土台は総桧材使用)
勿論・桁・梁など全て愛知県認証材使用です、
土壁パネル使用する(大臣認定壁倍率3,9倍)工法
床・小屋 にはオブリーク工法を採用する(床剛性4倍・小屋剛性1,7倍)
コノ工法を採用する事で合板を使用しない耐震等級2の家つくりを可能にした
独自工法採用、
大きなお金が掛かりますが自信を持って進める耐震工法です、
この頃では
大手のユニット住宅が専門のハウスメーカーがこの様な耐震補強工事を受注すると聞きます、
ユニット住宅専門業者が?本当に出来るの?
遣れるよね=受注した後地元の大工さん?工務店に丸投げする事で出来るね、
大手のハウスメーカーは何でも有りになった?丸投げで本当に耐震補強できるのかな?
これだけ住宅業界の営業マンの方の受注が厳しいと言う事かな?
コノ現実を私も受け止め責任ある仕事を今まで以上に遣る事を再度
認識する今日この頃です。
新築後30数年過ぎの建物耐震補強工事中
和室を残し他の全ての部屋の床を取る
外壁を全て外す張り替える
耐震補強する(特に大臣認定取得した工法を採用する耐震補強工事
現在進行中です
磨き丸太に柱を合わせます、
この作業は2年目3年目から始まる仕事ですね、
一日に私が施工した時は6本今の社員は?
給料は多いが結果は?でもこの種の仕事は忘れた頃に遣る、
結果一日の仕事量は?
未だこの仕事が有るだけましかな?=結果的にお客様に人件費が
高いものを買ってもらう事になる、
益々この種の仕事が無くなる、悪循環ですね、
この悪循環を解決する為にパネル化を開発した、
技能が必要な箇所には技能を掛ける
機械化出来る所は機械化することで全体の人件費を減らす、