伝統的軸組 木造住宅業界の現状を思う
伝統的軸組木造住宅の現状を私なりに思い書くと
20年以上前より大きく変わり始めた、
住宅業界が変わり始めた?ココが違うのですね、日本の社会構造が
大きく変わり始めた、各家族化が進み親子は同居しない、
若くして(30歳代前半)家つくりをする、50坪・60坪と大きな家は経済的に無理がある?
家は箱になった?大工の技術を必要としない組立の家つくりになった?
家つくりは手作りから工業化製品になった、=大変良い事です、
此れから国産無垢材を100%使用する(伝統的軸組工法)家つくりは
少数派の好みの家つくりになる、
大工も限られた職人になるかなと思う
好きな家つくり生業に出来る喜びを持ちつづけ大工の技術を認めてくれる方の
住まい作りを進める、=まず作り手が自分の作りたい住まいの有り方を
見て貰う場所作りから始める、
作りた物を作る事が出来ればこんな幸せな人生は無い、
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