世間が認める職人とは
6月15日同業者との話、
近頃大工になる(職人も変わったね)何が変わったのと聞いた、
私自身もビックリです、
私の中では職人とは使用する材料の癖を見分ける、
材質を見分けるなど
作る技術よりも材料を適材適所に使用する、これが出来て初めて職人と思う、
現在の職人は組み立てが出来ると職人と云われる方がある、
製造業の現場で長く経験を積んできた方が何かの事情があり製造業の企業を退職
する、退職した、
退職したが製造業に戻るは嫌だ、今の自分に遣れることは何もない、
グループでの仕事はどうも、一人で遣れることは職人の世界と?
50歳前後の方が住宅作りに参入している、
私が思うに十分にやれる、又明確なルールに従い製造業での経験は
組み立て工法の住宅作りには最適ですね、
大工職を選択する多くの若者は製造業に採択せれない?レベルが多い、
結果は見るまでもない、
製造業での経験を生かし、
失業保険を受給している6か月から10か月間勉強すれば現在の組み立て工法の
住まい作りはできますね、
この方たちを職人と呼ぶのでしょうか?私には違和感があります、
折込広告やホームページには職人が作る家と表現している企業もある?
現在の家つくりは職人であれ、組立工が作る家であれ美しく正確に出来上がれば良いのです、
職人と云えば良い技術を持つとは限らない事を私は伝いえたい、
職人が作る家が本当に良いのでしょうか?言葉ばかりに先走る職人が良いとは思わない、
職人が技術を発揮する家つくりの注文が少ない今日です、
私の中にある職人とは機械加工よりも職人が作ったが安価に出来る
材料を職人の技量で表現する家つくりこれが職人だと思う
設計事務所が書いた図面で作る家は技能者だと私は思う、職人でないと思う
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