木材市場に入札に
実験棟の形が出来上がりました、ベランダの柱を方杖にした
敷地をよりより有効に使用する為に
市場では太い丸太程㎥価格は安価です、
何故?現状は太い丸太の美しさを理解できない方々が多く成った、木材の持つ美しさを理解する方が少なく価格は安価に成った=集成材を作る丸太は18㎝~20㎝の丸太で良い=リッポメートル価格は太い丸太と同じ位=結果は太い丸太が安価となりますね。林業は成り立たないです
現状は外材よりも国産の杉材や桧材は安い、この安い国産材を何故工務店さんは使わない
工務店が使う技術が無い?又無垢材を使用する為には無垢材の性質を知る事癖を知る事ですね
工務店さんの多くは大工職人を請負で採用している(坪何円と、
結果は大工さんが面倒な作業を遣れない、
技術を指導できない=大工職人は今の時代に合わない?
人件費が多く掛かる国産材を使わずに外材を使用する、
当社は社員大工がチームを組み国産材を使用する住まいづくり
私自身が市場で丸太を購入⇒製材工場に依頼し製品にする⇒仕入れ価格を一円でも安価にする、
40年前位は工務店オーナーであれば常識的な材料の集荷であったが
住宅メーカーが(プレハブ化が進むと同時に衰退した)
木造住宅の価値感が大きく変わり箱の家化した、
木造住宅ではなく木骨住宅へと進んだ結果は大工の技術は?ドンドン不要に成っていく現実
大工だけでなく全て職業は時代に合わせて変化して行く=これがダーウィンの進化論である。
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