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自然素材杉材産地見学して思うこと

柱自然乾燥一年間をしている

柱自然乾燥一年間をしている


三河材 額田製材工場と九州 は宮崎県、熊本県の工場を見学して思う事
額田では個人の大工さんや個人のお客さんに販売していた30年前と同じ形態で製材業を営んでいると思う、
農業形態が30年前と同じでは成り立たなくって居る現状を考えると額田の製材業は成り立たないのでは?と思う

宮崎県、熊本県では工場の敷地 3千坪位の所は全て成り立たないのでは?1万坪以上の敷地を活用する所が残るのかな?

今回の九州の木材業を視察してくると愛知県の林業家は今後どのようにしていくのかな?

現状を考えると地産地消と言うが現状では原木単価は九州も愛知県も同じと思うが製材費用が多く掛かり愛知県産材を使用するお客さんはコストの高いもの買わされている、
実際に九州の製材工場を確認して来ると愛知県産材材料を買う=使用する事はお客さんに失礼に成ると思う、

経営努力をしない製材工場の採算に合うように材料を購入したのでは三河材を購入するは大変無駄な金額を支払うことになる、

明城では三河材を使用しているが本当に現在榊原が自分の時間を木材の仕入れの為に使い三河材を使用している、

九州材を仕入れする時は欲しい物を欲しい数量だけ言えば一週間以内に全て揃う、

三河材は揃わない榊原が何回も何回も指導してもその時だけ情け無いのが現状です、昨日も九州の製材工場の写真を掲載しましたが今日も掲載します、写真製材工場のスケールの大きさを想像して下さい、

明城は現在額田産を使用してます仕入れ金額を九州単価と合わせ為に何をしたか=額田の製材工場に材代金を前金を支給して明城用に製材をして貰うプラス「九州材では問屋さんを経由しないと購入できない」

問屋さんを入れずに明城=額田製材工場 直接取引をする事で何とか金額の差を埋めて入る現状です、これまでして地産地消する必要があるか?現在は榊原が動く事で可能であるが額田の業者に努力して貰わないと続かないですね、


蒸気乾燥釜です

蒸気乾燥釜です

宮崎県吉田産業産の蒸気乾燥釜
この蒸気熱源は自社で発生する原木の皮むきした材や破材を熱源にしている

釜に一回に入れる量を聞いたが何百立方入るか忘れました、


新産住拓さんの天然乾燥中

新産住拓さんの天然乾燥中

熊本県人吉市内にある新産住拓「自然素材 住宅会社」

一年以上天然乾燥した後使用する為に乾燥中です、

この様に自然乾燥させるための置き場所が3箇所にあります合計1万坪と聞きました、

社員の方が天然乾燥一年間を目的にしているが現在は一年分以上にある、少し多いね?社員の話


原木市場の風景です

原木市場の風景です

原木市場丁度当日が記念市でしたから原木が多く有りました、

欅、シオジなどの落葉樹も多く出ていました


新産住拓さん天然乾燥中

新産住拓さん天然乾燥中

天然乾燥中の材料です


材料を現場ごとに梱包しています

材料を現場ごとに梱包しています

木材の町ですね、女性の方が現場事に伝票に合わせて材料を確認した上で梱包しています、

三河では少ないですね、建築工事にも多くの女性方々が働いて貰えるといいね


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