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建築業界の今後

9月1日の経済新聞記事を読まれた方は承知の事ですね、7月住宅着工件数は昨年比24%ほどの落ち込みである、この落ち込みは40年前の着工件数と同じとの事です

50年前に日本の人口は凡そ9000万人、人口に対する年齢比率は65歳以上の割合5%とある新聞で読んだ、

現在は12700万人、現在人口に対する65歳以上の年齢比率は20%ですとの事です、
住宅建てようとする強い意識を持っている国民の人口比率は。

現在65歳以上の方とワーキングプアと言われる方「アルバイトの方や短期契約社員の方
契約社員の多く方
ネットカフェ難民と呼ばれるの方をなどを合算した上で引き算すると現在50年前の人口比率になっているのでは?

「50年前と同じように住宅を真剣に建てようとして考えている日本の人口数は現在50年前と同じでと思います」

今後50年後の2055年頃の予測50年前と同じ9000万人65歳以上の比率は40%位に増えるでしょう、

60歳以上の方は住宅を注文する人は本当に少ないと思いますが、社会人として頑張った方は今ままで通り大きな家を作るでしょう、格差社会ですお金持ちの比率は今後多くなると思う、

矛盾した事を書きますが本当かな・

理由は子供さんと同居する方がドンドン減っているから60坪、    80坪と大きな家は不用、



だが60歳以上の方々が注文する家は自分が今まで社会人として生て来た自分の思いを作り上げ子孫に残す事が目的だと思います、この様な方々はこれからも大きな変化は無いと思う、

大きな変化が有ると思う年代は30歳代、40歳代の方々は50年前と

比べると住宅を注文する人口が大きく減るでしょう、格差社会が進み住宅を注文できる人口が減る?

住宅着工件数は大きく減少するであろうと私は考えます、

又家に対する国民の意識が大きく変ってきた事を痛感しています、

木造住宅と言うが構造材は確かに木造住宅であるが、
 「 完成した家では構造材は見えない」

住宅展示場に見学に行くと、室内で目に見える美しい家は木材に見えるが実際は木材を使ってない?これが木造住宅でしょうか?
住宅展示場に行って見る住宅は木造住宅でない間違いなく木骨住宅と言うが正しいのでは?

木造住宅を買う人多くが承知して居るから現在ではこの施工方法が正しい家つくりであると考えるべきですね。

木造住宅を売る会社が多くなったから販売=利益を優先する=木材を完成住宅で見える家つくりは技術が必要である、お金が掛かる、現状はこれでよしとする事かな、

今から2〜3後には完成した住宅の室内に木材が見えない家を販売している住宅メーカー同士が今まで以上の熾烈な競争をするでしょう競争が国民の皆さんの目に見えるようになっくるでしょう、

現に住友林業さんは国外に活路を求めた動きを10年ほど前から進めている、

とにかく木造住宅に限らず住宅は今後益々競走が激しくなる、

明城のような規模の小さい住宅屋よほどの個性が無いと
3〜5年後は無くなるでしょう、今まで以上に世間の空気を感じながら空気を理解した上実行をしていく事

長々と書きましたが最後まで読んでいただき有難う御座いました、

建築屋として今後 明城が生きる道は二つかな

健康住宅を作る=自然素材を使用する→但し室内環境を実験した上で科学的に証明し世間に公表した自然素材+健康住宅作りを今以上に進める事で若者に指示されたい

現在住宅は500万戸以上空き屋が有るこの住宅を明城はリフォームする事を今以上に取り組みする事で新築住宅を十分に管理する能力がある事を世間に知らしめる


本物は最後に勝つ、  本物だけが残る、

注文が無い家は 本物の家つくりでは無い


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