翌年新卒者面接
8月26日面接をしました、翌年職業訓練校を卒業する予定の生徒さんです、
生徒さんと話をすると、大学卒業生は他の建築屋さん、家具屋さんでは採用して貰えないと言われた、榊原が思うに大学卒業生は仕事を能力で覚え様とする為に採用しない企業が多い、大工仕事に限らず職人の世界では仕事は筋肉が覚える物です、従って大学を卒業して他の職業をした後での25歳を越えた年齢の職人修行者は少ないですね、
榊原小僧の時代は22歳過ぎた職人の小僧は少なかったです、
でも確かに能力のある人は年齢が25歳を過ぎていても能力のある人は十分に職人としての力を発揮している、
だが明城では進んで採用する、今からは職人の時代ではないからです、家つくりはチームで作るものです、一人の優秀な職人よりも10人が一人分の仕事をするですね、
優秀な職人さんの仕事を10分割する事で10人の技術者が1分担づつ仕事する事で仕事を早く覚える、又上手な仕事が出来からです、
又一人の職人さんを頼りにしていると仕事の工期が長くなる、又改革が進まない、日本では一人の職人さんを大事にした為に木造住宅を大工に任せずに、ハウスメーカーに取って代わられた事を現在の職業訓練校も知った上で生徒さんを養成して欲しい物です、
色々書きましたが30歳を過ぎての大工希望者は榊原は採用しませんが家つくりをする人は採用します、何が違うか?質問のある方は問い合わせてください。以上
更新日: