地鎮祭をしました
8月23日地鎮祭をしました、おめでとう御座います、
当日は準備している間雨が降りましたが地鎮祭開始時間になった途端に雨が上がり本当に縁起の良い地鎮祭日になりました、
地鎮祭も終わり雑談しているなかで、お客さんからこんな話を頂きました、
建前当日には建築屋さんが「シンカ」勉強のために見学に見えるから頼むよ、
どうぞどうぞ皆に見て貰ってくださいとお願いしました、
今回地鎮祭をしたお客様との契約までの経緯を説明しますと
当社が現在高浜市内で建築中のお客様の家を見学され、この家は金額が多く掛かっているだろう?
だが一度聴いて見るかと現在計画中の図面を持参して、当社に尋ねて見えました、
私が事務所にいましたから質問に回答したところ現在の交渉中の建築屋さんと金額の差が大きい、
「私が説明した金額は見学して見えた建築中の家と使用を同じにした考えでの金額ですと前置きしたうえでの金額です」
又使用されている柱の材が明城は210mm「計画中の柱の太さは150mm」
壁材には土壁使用 計画では断熱材
小屋組では地松丸太使用 計画では米松
全てについて使用材料は大きい又一番求めていた土壁工法である、
また室内の仕上げ方法に話が進んみ又大きな差が出ました
明城では全ての材料が無垢材です、
天井板仕上げ材、 計画では クロス仕上げ
壁仕上げ材 計画では クロス仕上げ
床仕上げ材 計画では 銘木合板仕上げ
明城の得意とする家が欲しかった、現在この様な木造軸組伝統的工法で家つくりしている建築屋がある事が解り良かった、
また単価も安価である事が特に良かったたと言われた、
有難う御座いました明城の考え方を理解してくれるお客さんが有り大変ありがとうでした。
現場を見て感動した是非話を進めて欲しいと言う事で進みました、
計画中の建築屋さんには悪い事をしたかなと思うが良い物を安価にお客様に提供する事が出来ればと思い、これが家つくりの建築屋の作るもの、作る考え方での競走であると自分自身に納得してます、
明城の家つくり「伝統的木造軸組住宅」を指示してくれるお客様に感謝感謝です、
一番の問題にでは何故明城は他社より安価に出来るか?
計画中の建築屋さんの経営内容を聞くと当然開きが出るは当たり前ですですね、
自社では営業 設計 管理を担当する
在庫は一切持たない→必要なときに必要なだけ仕入れする、
この方法はトヨダ生産方式で大変良いのですが年間に100棟以上建築する住宅会社であれば良いが年間に20棟以下の建築屋では仕入れ金額を材木屋優先になり安価に仕入れできないと思う又乾燥材を使用する時は特に単価が高くなる、
明城では材料は10t車単位で購入する事で単価を押さえている、又乾燥させている、
大工さんは一軒受注する度に請け負い施工して貰う→その都度技術のさがある大工さんになるかも?
明城では社員大工である為に技術は安定している、
色々と明城の都合良い事を書きました、私が書いた文章を疑問に思う方は是非質問して下さい、質問をお待ちしてます、
私が敷地内の四方を清めている風景です
神主さんが祝詞を上げている風景です
雨の中準備が整いました、式開始と同時に雨が上がり縁起の良い地鎮祭当日です。
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