鉋使い方
今日は終戦記念日私は戦争を知らないが知っているのかな?
大工の小僧時代、
建前当日はお施主さんの親戚の方々が本屋普請すと50人以上の方が建前のお手伝いに見えます、
このお手伝いの方々と棟上後は宴会が始まります、
宴会の席では必ず軍歌で盛り上がります、棟梁が歌う歌も軍歌でした、とにかく軍歌です、
お手伝いの方々が戦争の話を私たち小僧に教えてくれました、戦地での戦い厳しい所で戦った方や、後方部隊の方では戦争の話も違った?かなと思います、戦争から帰ってきた人たちにはご苦労さんと言えるが戦地でなくなった方に何も言えないただ運が悪かった?お国為に働いた?
40数年前の新聞の紙面は戦争の事ばかりであったと思うが今日は。。。。
私は戦争中に生まれましたが戦争は話を聴いてで知っているだけです、聞いた話しですが戦争は2度としては遺憾ですね、
今日は昨年入社した2年生が鉋の使い方を教えてと言う事で鉋の使用方法を教えています、「お盆休み前に15日に教える約束おしていた」
お盆休み中ですが鉋の使い方を教えてと申し出てきただけでも嬉しい、
他の社員にも鉋の使い方を教えるよと連絡したがお盆休みに教えてくれる?休みは休みだと言う→当然ですね、休みに鉋の使い方を教えて貰わなくても良い、ああ〜これで私は本当に大工を遣りたいのかね?
現在では鉋を使う仕事は少ないから覚えなくても他に遣る仕事がるから良いがね、でも覚えて置いたが大工人生の中では得な事が多いと思う→でも今は遊んだが良い、大工人生ではどちらを取るかは本人次第ですね、
ただ明城は今後は今以上に自然素材を使用する→人口乾燥を出来るだけ使用せずに自然乾燥材を使用する用に方向転換する予定です、すると明城では鉋を使用する仕事が増える、鉋使用できない社員は遣れる仕事の範囲が少なくなる→それなりのお給料になる、
私は何年か振りで鉋を触りましたが短い時間であればまだ十分に鉋は使える自信がありますが?
人間若い時に筋肉が覚えている事「仕事」は死ぬまで遣れるとお袋が教えてくれた事が有った今それが60歳過ぎてやっと解った?
肉体を使う仕事をしている時は気分が良いです、商売「お金を考えず遣るから」を考えずにただ黙々と削るだけで良いからです、でも今からは年も年だから毎日の肉体労働は無理です、やはり指導する位が一番良いかな?
鉋を使用出来る様に成ってね、使用出来る用に成るには多く削ることです、今後は化粧柱を削る仕事を明城はする方向で進む予定です、まだまだ63歳の爺の出番があるかな、
まだまだ教えたい事が沢山あるから楽しみです、
鉋の刃物研いで居ます、
写真は鉋の裏を研いで居ます
台入れをする為に
引き回し ノミ 台スリ などを準備しています、
現在は台のネジレ直す事が簡単に出来る用になりました、ペーパァー使用する事で本当に簡単になりました、
鉋を研ぐ姿勢は許してね、
当社第二工場には刃物を研ぐ為に研ぎ台を準備しています、
第一工場での私が事務所で仕事しながら指導している為です、
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