三河自然素材家づくり
11月8日9日10日と3日間岐阜県森林文化アカデミー小原先生にお願いした明城特許第3弾鉄と
木材のハイブリッド工法「埋け柱工法」の強度実験を実行しました、私が期待する以上の強
度が確認されました、翌年の早い時期に再度小原先生にお願いをして実験をします、実験の
目的は強度のバラツキを確認する事が目的です、「木材は自然素材ですから、一本一本強度
が違うから3体以上の実験をした上で平均値を出す、コノ平均値を埋け柱工法の強度として今
後の住宅建築の壁耐力計算式に取り入れる事で設計の自由度が今以上に増える、
仮定ですが
伝統的軸組工法の足固め工法+差し鴨居工法は確かに強いが埋け柱工法と比べると大きく強
度に開きがある、コノ工法は明城ホームページに11月中に写真付きで掲載します、
「全4対の実験風景+数値を掲載します詳しくはホームページを確認下さい。
翌年に実験した上で強度公表する予定です=良い結果が出来た時には木造軸組工法を愛する
業者の方がと共有できれば嬉しいです、
今週は実験の準備+実験で忙しい一週間でした、実験内容をまとめが終わるのに今年中掛か
るかな?と思っています、
11月14日15日は名古屋大学佐々木助教授のもとで築40年以上過ぎた既設住宅の耐震補強に使
用したい耐力壁をの強度実験をします、コノ既設住宅耐力壁補強工法が私の目的通りの強度
が確認されると真壁工法のまま耐震補強を出来る画期的な工法となります、
何が画期的か?木造住宅は木材で作っています→木材だけを使用した真壁工法耐震補強工法
は現在私の知る限り誰も実行してないからです、この結果も今後ホームページを使い発表し
ます、興味のある方は乞うご期待下さい、
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