三河自然素材家づくり
大工仕事=14
私の小僧の時と現在の大工で一番大きな違いを今日も書きます
前にも書きましたが、大工の小僧は、車通勤は出来ない=通勤する給料を貰えないから」車通勤が出来ない、」現在車は学生時代から自家用車を持ち携帯電話使用料をを毎月1万円以上使用する、毎月現金収入ガが無ければ現在は大工を覚える子供いないのでは?
大工育成塾があります=3年間勉強をする為に270万円位を大工仕事を教えて貰う為に支払い工務店に派遣された上で教えて貰う、工務店は大工育成塾から3年間で24万円位を指導料として貰う、この工務店では電動道具を使わずに指導していると聞きます、明城では経済的に考えたうえで教えると電気道具を使用した教え方になる、従って材木の樹脂により木材の持つ堅い軟らかい、粘り、モロさは電気道具を使用する中で覚える事になる、常に時代にあった経済性「経済性とはお客様ガ他社と比較して注文してくれ金額で作る事です」を考えた上で経済性に合った道具を使用する、今からの大工仕事は体力があるから大工が出来る=大きな間違いですね→体力がある人は大工ではなく取り付けや出来る、
大工をひとくくりにしない事ですね、
1−材料を適材適所に選び材料を準備できる大工「図面から材料の数量を拾い出せる事」
2−準備された材料に図面に合わせ墨付けができる大工
3−墨付けが終わった材料を墨通りに加工できる
「墨付けされている内容を理解した上で加工できる大工」
4−墨付けが終わった材料を墨通りに加工できる
「墨付けされた内容は解がただ墨通りに加工する大工
5−加工された材料を組み立てできる大工
6−加工された材料を組み立てする手伝いが出来る大工「運搬する人」
7−その他
現在私が考えるには以上のように1〜7までの方全員を大工として評価する人が多いと思う、確かに大工で有る事を認めますが大工では無く組み立てやさん、加工屋さんと呼んだが良いのではと思う、大工さんと呼ぶには上記の1〜4までの方だけが大工でしょう、
結果大工さんと1〜7の方全員を呼ぶから大工の価値が下がると思う、価値が下がる為に大工は馬鹿でも遣れると思い込んで入社してくる子もいる、木造軸組大工は大学受験で言うと偏差値平均点以上ないと上記の1, 2の仕事は出来ないと思う、但し大工さんも加工する人がいないと家はできません、大工を目差す若者が目標を持ち大工職を選んで欲しい、
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