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三河自然素材家づくり

10月20日は木のフオーラム主催 
当社社員と私の6名参加 高速道路使用し片道3時間のドライブを兼ねた「帰りは木曽福島駅を6時30分に出発になり景色は見えなかったです」 
木曽谷の国有林「木曽森林管理署」の職員の方々に赤沢自然休養林内の色々と説明いただ散策してきました、赤沢自然休養林の素晴らしさを教えて貰いました
又、木曽桧の生産現場を見学+へぎ板作りの実演現場見学させて貰いました、
へぎ板はお茶室に使用されることが多いです、今年豊田市常磐町の鈴村様の現場では「江戸時代に作られた茶室の天井に使用してありました」
木曽桧のよさを十分に私なりに理解が出来たと喜んだ一日でした、
見ることで当社の社員も「大工」今後に生かせる時が何時くるはずです、
当社では現在木曽桧を使用してないです、「三河の木と比べると高価な為です」

大工仕事= 4
私が一番嫌な思いしたお客様の息子さんが「私よりも3歳年上でした」自宅の建築に合わせ渡り職人の手伝いする事が目的で私が不用と言うことが後から解りました、私の取っては後々大変良い事でした、何故ならこのお客様の息子さんに負けては遺憾と競争心が付いた事が大変よかったです。
仕事内容を、私がお世話になった棟梁の専門用語で書きます=不明点がある方は連絡下さい私なりに内容を説明報告します、
兄弟子と柱の木取り仕事を遣らせて貰い、→小僧が柱を木取りする→棟梁が墨付ける→小僧が刻みする。
全ての仕事が兄弟子や棟梁が施工する材料を木取りする+加工する事が大工仕事の原点です、
丸太梁のハツリ仕事「体力勝負です」私、体は小さいが骨格はシッカリして居ると自己満足しています親に感謝です」→墨付け=私はこの仕事が大好きでした「今でもこの仕事が大好きです」理由は丸太は使用する大工の考え方で完成したときの顔が全て違うからです、大工の完成で丸太は使用する=大工の個性が出るから好きです、
私が棟梁から任され一番初めに立て建てた家は平屋建て18坪程の住宅でした、
10月1日に弟子入り→翌年4月の建前でした、梁を納めるまでは順調に建ちましたが梁上の束は全て同じ寸法長く、現場で全て直しました→昼飯を5分ほどで食べ直ぐに直し作業した、「兄弟子が手伝ってくれ50分ほどで直した、」44年過ぎた今でも鮮明に覚えています、
残念な事は私が建てた家が現在は2階建ての70坪ほどの家に変っていることです、
大工仕事は真剣に取り組めば半年あれば家は建てれると言うことです、現在私の所に大工をやりたいと言ってくる入社してくる子達は十分に飯が食えるから家が出来ないですね、私の時代と根性が違います、今の子は今では根性が有るんだと思うが私から見ると根性が無い、=毎日美味しいご飯が食べれる人間と食べれない人間の差ですかね、
次回続きを書きます、


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