私が何故大工に成った?
昨年に東京大学名誉教授 有馬孝禮先生を私の自宅にお招きした時
有馬先生より 榊原さん なぜ 大工に成ったの?と質問頂きました、
中学を卒業と同時に名古屋市中川区にあったビスケット会社に就職
寮生活が始まる=一年目に二年目は仕事を覚える為に脇は見えなかった、
少しだけ仕事を覚え脇を見ると、
寮生の多くが30歳以上と当時では高齢の先輩が多い、
高齢の先輩に何故結婚しないのと確認した所
(40年~50年前結婚は20歳代にするが常識であった)
(私の子供は私26歳の時でした)
この会社の給料では結婚し奥さんを養えない、
工場長が結婚した=社宅に生活を始めたが=退職した
工場長何故退職するの?奥さんを養えない=子供が生まれると
退職された=日本電装に転職された、
私の決断=この会社に居れば私自身結婚して奥さんを養えない事実を
目の前で確認 転職を真剣考え結果として
大工に成った
中学での私の身体が資本+技術を持つ事
当時の大工職人の給料はサラリーマンの給与よりは年収は多かった
但し 4年から5年の修業をした上で大工仕事が好きなる事、
私は体小さいが頑丈な体を持っていた、
小学1年生から農作業で鍛えた体がある、
次回は
大工の小僧時代書く
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