
展示場を現在は実験棟として輻射熱冷暖房機設置した室内の温度室の電気代金など実験しています
戸建の住まい、2015年はどのように成る?
戸建の住まい
ローコストの住まい (1200万円位の住まい=消費税など諸経費込=1500万円)
2500万円位の住まい
ココの中間層が一番少なく成るのかな(3000万位の方が=中間層が少なく成る?)
4000万円位の住まい
現状の工務店では
自社工場を持ち自社工場で建前までの全ての刻みを(加工)している
工務店程お仕事が少ない、
材木屋さん(木材問屋)に依頼するプレカット工場に丸投げする工務店さんが仕事が有るかな?
自社工場で加工していると云いますが
実は
一部を自社工場加工(太い柱など自社工場)他は箇所はプレカット工場と共同での加工をしている
いずれにしても自社工場だけで加工している工場はダンダンと無くなってきた、
結果は
工法に拘りを持てない、従来のままの工法、
プレカット工場に丸投げの工法
個性の少ない住まいが多く成って来た事を証明しているのか?
個性の無い作り・個性を持てば工事費多く成る、坪当たり70万円以上~~~
住宅メーカーでは坪当たり70万円以上は当たり前ですね?
日本は多くの物が2極化してきた???(住宅も例外ではない)
結果は30年位で????の建物が50年・100年と長く使用する住まいを考えない
現状が良い住まい当然ですね=他人に引き継がれる住まいを目指してない???
幸い当社は拘りを持ち国産無垢材100%使用する住まいつくりに拘る
また工法も大臣認定取得した筋交いを使用しない住まいつくり
構造材を現しにする住まいつくり
真壁工法の住まい
益々50年以上前の私が小僧時代の作りの住まい
(合板・石膏ボード・クロスなど一切使用しない住まい作り)
大凡床面積40坪位総二階の建物1648万円より提案しています
勿論・キッチンセット・システムバスも含んでいます
ああ~忘れていた建具も国産無垢材100%使用です、
一度当社の建物を確認ください、きっとこの香りは?
国産無垢材100%の住まいの暖かさを実感して貰えると思います

システムキッチンは自社での作成です、又2階の床組は当社オリジナル工法です地震い強いオブリーク工法(特許取得工法)

この様な建て物の材料拾い出しが出来ない、又軸組図を掛けない、でも大工として独立したい、独立するには軸組図を書く、矩計図を書く、最低遣らなければ独立は出来るが独立が目的で有り、大工職人の家つくりと違う、結果は手間請け大工となり、工務店や設計事務所に喰われる大工に成る。
当社に新卒で入社してくる若者25歳以下の若者と面接すると100%は独立希望です、
面接のの時に必ず私が伝える言葉
今の時代は大工として職人にと云われる様になったが2千万円・3千万の住まいを
大工職人に注文する方は親戚以外にるかな? また親戚で有っても注文してくれない?
大工職人に成ったから独立する⇒確かに独立する事は出来る
独立する目的は?お客様に直接家つくりの注文を受けるではない
大工として手間請け(人件費)工務店や設計事務所の下請けをする独立?
当社に就職した後独立した若者は手間請けする独立です、
結果は個人事業主に成ります、
個人事業主⇒家つくりの受注活動をする(工務店や住宅メーカー)
手間請けの大工の現状の多くは
一現場が終わる⇒10日間位休み(仕事の終わりに合わせて次の注文が無い為に)
この繰り返しをする事に成る(結果は急な工事期間のお仕事などは夜の10時11時は当たり前)
この様の変則的な自由な請負仕事を実行している請負大工が多い、
以上の様に伝えるが私の指導は役に立たない、
大工として独立が夢である若者が多い
請負大工職人の80%以上は安定した毎月の収入は=当然ですね個人事業主です。
現状の世間では大工職人はレベルを低く思われる、 当然だと思う当社に入社してくる
半数はヤハリ世間的常識に欠けている若者も多い、
社会常識から指導する必要が有る、
又
物作りには自分自身が常に何かに興味を持つ事です、ココが欠けているかな、

何回も同じ仕事を経験する事でスムースの作業できる
住まいつくりの世界での話
職人は社会保険・厚生年金など(市民税・県民税・所得税天引き)に加入を嫌がる、
現実に各種保険に加入すると手取りが少ない、
ヤハリ職人を目指す方々は日雇いが一番適しているね、
だがね親御さんは各種保険完備している企業に就職を進める⇒本人は手取りが多い企業を選ぶ
職人の世界は各種保険完備している企業に就職しても職人だけ無保険?
結果手取りが多い、
各種保険完備している企業は手取りが少ない(サラリーマンと云われる方がは各種保険に加入している)
職人と云われる方々の80%位は国民健康保険・国民年金に加入です
親方はサラリーマンより(企業負担金額が無い)手取り何円支払うよ、収入が多いと職人に成るかな・
又親方は使われているは嫌だろう、職人は自由だから好いよ、(自由業だよ)収入の安定は????
今の時代
大工は独立できる、確かに独立できるが多くは工務店や住宅メーカーに喰われる独立
一軒大工仕事を手間請け(一人で毎日夜10時・11時まで作業する)結果は
40歳過ぎ頃より体力が落ちてくる益々稼げなくなるこれが喰われると云います、
企業体の中で住まいを作る好きだから、これからはこの生き方かな
でも手間請けでも10%位の方は稼ぎますよ年収800万円
必要経費を差し引くとここを良く理解した上で個人事業主に成るが良い
だが各種保険完備の企業の年収600万円と同等に成るね
日経ホームビルダー取材を受け記者と議論している、
何故職人が貧乏か?結果は必要経費を計算しない、
仕事は年間を通して安定受注出来ない (当然ですね受注産業の宿命です)
当社では繁閑を解消する為にお客様と話し合い建前時期を決めている、

連携での作業が一番大切です、他社の職人さんはヤハリうまくかみ合わない、一日が終わるころには??

伝統的軸組工法の数寄屋住まい

伝統的セガイ作りを独自開発した、工夫が有る、
昨日に続き長文です、最後まで読んだうえで感想を頂ければ嬉しいです。
日経ホームビルダーの12月号 昨日の続き
地域の工務店が大工を育てる、大工の給料は何円 記事を確認すると
株式会社では必ず社員を雇用すれば社会保険、厚生年金に加入義務が有る、
社会保険や厚生年金に加入した手取り給料と判断(一日当たり32300円以上と成る内訳を明記する)
何々株式会社 10年以上の経験者には手取り年収600万円支給する企業では
私の計算では
手取り600万円÷12か月=一カ月の手取り50万円(賞与込) 手取り金額
毎月50万円手取り計算すると支給金額(額面)は大凡20%以上に成る=所得税・各種保険含む
毎月の手取りプラス各種保険=60万円となる=
社員大工の毎月の額面金額は60万円×12か月=720万円/年収金額
毎月の税込(額面)支給金額60万円の方は(会社負担する各種保険金額は)
企業は大工に支給する金額以外に各種保険金額大凡8万円負担が掛かります、
8万円×12か月=会社負担する各種保険額 96万円プラス大工の額面収入720万円=合計820万円
株式会社で働く手取り年収600万円の大工には会社負担する社会保険料を含め年収 840万円に成る
請負大工に置き換えると年収は840万円となる=社員大工は年収が少ない?
東京都のサラリーマンの平均年収は580万円位と思う 大工の年収は720万円
東京都のサラリーマンの平均年収よりも多い大工の年収は安価でしょうか?
請負大工に置き換えた時には一日当たり30300円となります
840万円÷260日(年間労働日数)=1日当たり 32,300円⇒請負大工の賃金に置き換えると
総合的に考えると本当に請負大工が年収が良いのかな?
残念ながら当社は税込600万円です、12月号に掲載されている企業と比較する大凡100万円少ない、
今後
他の掲載企業に追いつくには生産性を上げて頂かないと支給額を上げる事が出来ない・
纏め
大工の給料が収入が安価と云われる???
何か可笑しいですね、
私が感じる事は大工は同じ大工でも力の差は出来る方とそれなりの方では4倍ほどの能力差が有る
出来る方が年間正社員で税込600万円以上稼ぐ
出来ない方は????
このできない方を基準に収入が少ないと云われるとこれは可笑しいよ

国産無垢材100%使用する、独自工法の建て前の風景

合板・集成材を一切使用しない住まいづくり
今日は特に長文です
日経ホームビルダ12月号 34ページより掲載されている
工務店が大工育成
当社を掲載してくれた、
掲載記事に私の思い(取材時に説明した内容を補足)をしたい。
請負大工さんに一番言いたい伝えたい事、
請負大工が一番良く言葉にする内容は
1-請負は毎日時間に縛られない、自由な時間に現場に行けば良い
2-毎日の仕事量について誰も指示しない自由だ
3-仕事の進め方は自由だ
4-自分が親分だ、誰にも指示されない
この様に自分が親分だと強調するが実態は大きな違いだ
上記の1~4は目先の(きょうの事だけ)請負した現場には必ず完成期日が有る、
完成期日に間に合わせないと罰金が? もしくは次の現場仕事貰えない、
結果は自由ではない=現場毎に縛られている=次の現場ないと
所得は少なく成る⇒働かずに年収が少ないと大工の給料は安い?可笑しいでしょう
又は請負大工は手取りが多い=馬鹿な事を保険料や税金を払わない?、道具代金など払わないつもり?
株式会社・有限会社など法人企業は法律が社会保険に加入を義務付けている
又 個人営業であっても5人以上を雇用すると社会保険に加入する義務付けている、
社会保険などに加入すると企業は支給金額の大凡15%位保険料が給料の他に負担している、
企業は社会保険負担を嫌がり請負大工にする、保険料負担を無くす為、
個人営業では5人以上の場合は1人を請負にする・後4人は常用にする=目的は保険料を負担無す
この様にする事で保険料を負担しない、大工の手取りが増える双方が喜ぶ
健康であれば保険料など払いたくない???国民の義務は????
社員で働く大工は支給金額から 請負で働く大工は支給金額全部手取り
所得税 支払わない =自己申告→収入を???
社会、厚生年金保険料・ 国民健康保険・国民年金支払う?不明
市民税・ 請求が来た時に支払う
県民税・ 請求が来た時に支払う
雇用保険 雇用保建
以上を差し引き手取り金額 以上を含み手取り金額⇒この手取り金額より上記を
支払う事に成る 残る金額は?
又 道具代金?車代金・ガソリン代金も払う
国民年金と厚生年金では老後の年金額に大きな差が出る
零細企業では当然?以上の請負大工と社員大工の収入の違いを(給料)
理解している大工は何人いるの、
又 企業はこの理屈が解っているから社員大工は多くお金が掛かる=結果は請負大工にする
だが自分たちは社会保険に加入する、
この内容を十分理解しているが請負大工が良い???
又は社員大工としては人間的には????
ヤハリ働き方は自由ですね、 だが請負大工が収入が多いとは私は思はない、
私の所を退職した多くの大工は年齢を重ねる毎に社員が良かった?と云われるが明城で
縛られるが嫌だ、自由が良い結果は良いとこ取りは出来ない

餅投げには多くの方が参加してくれた有難う