額田森林組合さんと額田製材業者の方々と今年の製材品の単価決め＋仕入れ予定を話し合いました、昨年同様に今年も製材製品を納入して頂ける事に成りました、当社は今年も愛知県産材を建前材に使用していきます、但し昨年と比べると今年は仕入れ単価が上昇します、＝結果として住宅の販売価格の値上げをお願いする事に成ります、お客様に大変迷惑が掛かりますが当社の努力だけでは吸収できないと判断しています、
本日から３階建ての建物のパイル打設工事を開始しました、木造の３階建て建物を作るには多くの住宅会社は構造用合板を使用する事で建築しますが当社は愛知県産材を使用する＋構造用合板を使用する事無く自然素材だけで木造３階建て建物を建築できる数少ない建築屋であると自負しています。
昨日は中部電力の刈谷営業所の方が当社の室内環境実験棟を体感に見えました、体感した結果土壁の家は寒いね、断熱材の家は暖かいねと体感した内容を素直に教えていただきました、勿論土壁の家は夏の暑さに対応する家、冬のインフルエンザ菌の活動を押さえ風邪をひき難い家＋湿度を一年間通して安定する家つくりです、
感想の中に健康上は土壁の家が良いと言われました、何故良いかそれは名古屋大学佐々木助教授の資料を提出して一年間の実験結果を提出して確認頂いた、数字で見せると信じて貰えたです、
1月29日30日と岐阜県立文化アカデミーにて実験をして来ました、実験内容は地震対策用の実験です、
実験をしてみると私が大工を45年続けているが今までの常識の多くが常識では遺憾と言う事が良く解りました、
今回の実験では木材の持つ力が非常に大きいと言う事です、
太い材木は太い分強度があると言う事です、
一番榊原が思っていた内容が実験の結果証明された内容があります、伝統的軸組工法を実行されている方々が本当に限界体力計算で大丈夫かやはり実験をされることを進めます、
今後は昨日の実験をまとめた上で古民家の耐震工法として利用できると思います、
また利用出来る用に開発する覚悟です、現在は新築住宅に生かしていますが今後は古民家の耐震工法の必ず生かし古民家現状のまま復元できる画期的な事だと自分自身は信じています、今年中には必ず世に出したいですね、詳しくはホームページに2月末日までに報告出来る用にまとめます、乞うご期待下さい。
当社では１月２７日２８日と土地分譲販売を行っております、安城市大山町と一棟建てには安城市内では最適の場所と考えています、一区画当たり土地代金平均２５００万円と高額な代金の場所に昨日は４組もの来場者がありました、大変ありがたいことです、今日は何組くらい有るかな？この土地に住宅を建てると「全ての経費を引越しまでの」総額で５０００万円を越えると思います、但し当社の施工方法は壁は真壁裏返し工法、屋根は土葺き「平均土の厚みは5ｃｍ」を採用、木材は全て国産材＝愛知県産材使用です、土台、柱、桁、胴差全て桧を使用しています、とにかく贅沢な木材使用です、ベニヤ板は一切使用しない、クロスは一切使用しない、全て国産材を使用して建てる家です、
時間ガがある方は是非見学に来てください。又当社のホームページをご覧下さい。
明日１月２７日は当社の大工さんの結婚しです、私も招待を受けお祝いに駆けつけます、お祝いの言葉を依頼されています、お祝いの言葉を今日は一日早く皆様に発表しまうす、
ご挨拶
株式会社 明城 代表取締役 榊原勝己 ２００７年 １月２７日
W君まずはおめでとう御座います、
御出席の皆様おめでとう御座います、ご親族皆様おめでとう御座います、ご両家のご両親様おめでとう御座います、
当社でのW君を紹介させていただきます、
私が必ず面接の時に言う言葉が有ります、それは大工を希望してくる子の多くが自分が作ったものが見える、作る事好きです、作った建物が目に見える所に残るから楽しいと言う、物作りは確かに楽しいが楽しくなるまでが大変だよ、楽しくなるまでにほとんどの子が転職するよ、又楽しく家つくりが出来る人は少ないですよ、厳しいから厳しさを乗り越えた人だけに楽しさは与えられる、
1. W君の友人である永井君の紹介で当社に平成１３年４月入社
2. 技術を磨き友人と共に独立を第一目標にしています
3. 何故明城を選んだのと入社希望を聞いた所、当社の建物を永井君と共に建物完成見学会に参加した時の住宅の素晴らしさに感動したから、
4. 一年目には同時入社の３人と競走をさせました、この３人で一年後には吉田徳博様の本宅を建てました、この時は建前まえ前に毎日のように家に帰ると日付けが変っていたと思う、（この家は渡会君のお父さんにも見学いただきました）
5. 平成１７年に私が全てを一人で管理していることに限界を感じ、リーダーを募集しました所渡会君が立候補して来ました、建て方チームのリーダーとして現在メンバーを引っ張っています
6. W君が現在リーダーとしてどのような仕事をしているかここで皆さんにスライドで紹介をさせて頂きます、
7. 中日新聞に掲載して頂きました、現在修行中
8. 代表的な建物 神谷様 当社の特に得意とする建物です（私が小僧の頃から三河地方で多く見られる建物です）
9. 権田様 ３階建て店舗兼住宅 私の現在一番遣りたい仕事一階の店舗に使用している柱は全て桧 磨き丸太柱です
10. 磯村様 構造材を全て化粧で表しにする工法 自然素材を表しにする事で大工の技術を表現できる建物（私が小僧の時代の加工方法を40年ぶりに再現しました）
現在のW君の仕事内容はスライドの内容ですがココまで来るには本人の頑張り以外に何もないです、付け加えさて頂きます、伝統的軸組工法を施工している大工としては三河では一番厳しいと私自身思っています、良く頑張りました、これからは今までと違う厳しさが多く生まれます、これからも多くの問題を乗り越え自分からから楽しさをつかんで下さい、全ての問題を乗り越えた後楽しさが解る、問題を乗り越える事で人間 心が大きくなる心が大きくなることで楽しくなる、この繰り返しが人生です、自分が楽しくなるとお客さんが喜んでくれます、お客さんが喜んでくれて初めて物作りが楽しいのです、お客さんが喜んでくれて初めて物作りが楽しいのです。
自分の人生を楽しめる事を望みます、
今日まで本当に良く頑張ったね、これからも自分の為に頑張る事で家庭内が楽しくなる、
スライドを見て頂いたとおり現在の大工の多くが遣ってない建物を作れる渡会君を
今日ココにご出席皆さんからも褒めてやってください、
平均的な人は 生きている間に３回は祝って貰えるといいます、今日はその内の1回です、もう一度結婚おめでとう、
末永く仲の良い夫婦を作り上げてください、又他人から仲の良い夫婦だねと言われる夫婦また家庭を作ってください。
今日は私の実の兄の３回木法要に行ってきました、もうあれから２年が過ぎたのだと気の流れは早いとつくづく感じています、「流れを早く感じる事は今現在やら無ければいけないことが多く仕事に追われている証拠と自分に納得させている、」
私の兄は胃癌で死にました、今時 胃癌なんて死ぬ病気ではないと思っていましたが手遅れでした、６９歳で死ぬまで病院にいった事は無いが本人の自慢でしたから、飯を一週間も食わずに仕事していたが自分の力ではどうにも直らないと判断し医者に言った、ココで医者に２ヶ月の命と宣告された、本人は覚悟のうえで医者に行ったと思うがまさか２ヶ月の命とは？正確に医者の行った通り５0日目で亡くなりました、
でも兄は大変強い人間でした、意識ははっきりとしていましたから
息を引き取る２時間ほど前に俺の人生は金メダルとＶサインを出して私たち兄弟に報告して行きました、
今日３回忌法要をつとめた後兄は皆で家族思いの兄だったね、入院治療が２年３年となった時には家族は大変だが兄貴は家族ことを思い医者に行かなかったのかな？なんて
いよいよ木造３階建ての仕事を開始します、「個人住宅です」
昨年述べ１００坪程の木造三階建てを建てました「詳しくは明城 ホームページご覧下さい」
大変楽しい仕事ですこの仕事は大工仕事をしていて良かったなあ〜、本当に嬉しいです
嬉しい理由 このお客さんは伝統的木造軸組工法の家つくりをする会社を探していたが見つからず自宅近くの建築屋さんに相談した所、伝統的木造軸組作りでは作れません鉄骨作りであれば作りますと言う建築屋さんと契約までしたがどうしても木造軸組み作りが良いと最後の最後まで悩んで見えたときに当社が建てたお客さんの建物を見られたことが始まりです、現在明城が建てる建物を指名してくれたお客様に感謝、感謝ですの必ず納得いただく、明城に頼んで良かったと言う建物を作ります、楽しい一年の始まりです、
