見学会来場者が若いですね、今までの常識から考えると見学者が若い、本当に若い、昨日は24歳位までの若者と感じたが、女性の方が運転する車に男性が同乗して来場、女性の方にこの車何円するの?350万円、誰の車私の車です、では彼のクッルマは彼が400万円かな、二人車の合計金額は800万円位→私たちお金ないよ家を見るが楽しいもんね、家に関心がある事が嬉しかったね、又この子達が家を求める時は車を一台にすれば家は直ぐに帰るかなと思い頼もしく思えた、
今回の見学会は今ままでと違い見学に見える方々に明城の新しい方向性を示せてたかな?自然素材にこだわりを感じて貰えた?安心、地震対策=オブリーク工法+20cm角と太い柱、
4月10日ホームページ制作会社担当者と打ち合わせを4ヶ月ぶりにしました、いよいよ進行してもらえる運びとなりました、担当者の説明によると、4月中に明城のホームページが新規オープンする目的で進めてもらえると言う事です、
昨日の説明を聞いていると中々良い物が出来あがると思います、
ホームページが立ち上げるまでに4ヶ月も掛かるとは思いもよらなかったが待った分良い物が完成すると確信しています。政策担当者の方に感謝感謝です、
4月8日明城春祭りに多くのお客様に参加頂き有難うございました、明城ではお客様との親睦をすることで、街のお医者さんになれると思い祭りを開催しています、今後とも参加して下さいね、
石川県輪島市の能登半島地震視察記録
2007年3月26日午後安城市を出発→輪島市の宿に21時到着
3月27日輪島市内を視察→門前町に移動→?に移動帰路に着く→21時に事務所の無事到着
輪島市内での視察思うことは倒壊した家、倒壊寸前の家を目で見た限りでは当然の事と思う、
声を大きくして言いたい事は木造住宅が弱いのではなく弱い木造住宅作っている現実です=テレビ、新聞等で報道している内容には木造住宅が一般市民の方々に木造住宅は弱いと思われるような報道は間違いでると思う、
私のネタミ根性では地元の大工や工務店が作る在来軸組木造住宅は弱く住宅メーカーが作る住宅は安心であるような営業方針もどうかと思う?当然地元の工務店や大工さんの中にも弱い家を作っている業者もいるかと思うが全て同じだと思われる事にヒガミを持つ、
今回の視察では壊れるべきして壊れたと私は思う家作りが多くある、
一番の原因は伝統的間取りである田の字型間取り+両縁側つくりの間取りの家の多くが倒壊寸前であった、原因は全て柱の太さにあると私は言います、
これは三河地震の時に私の生まれた碧海郡明治村大字城ケ入村本郷では40数軒あった本宅が5軒位残っただけで後は倒壊した私の母から聞いています→倒壊しない家は命は勿論、家財道具なども残りました、
視察に当たり快く受け入れていただきました事を感謝します、有難う御座いました。
倒壊原因の多くは田の字型の間取り+両縁側の間取りの家では柱の太さが全てを有ったと教えられた、母の教えを思い出しながら現地を視察した、母の教えの通り今回の地震でも柱の細い家は全て倒壊寸前であった、(多くの家は昭和初期「第二次世界戦争前に新築された」に新築された家であると教えて頂きました)
通り柱の太さ標準太さ135ミリ角であった、
視察した家の多くは素晴らしい差し鴨居や梁、桁を使用している事は見てきました、
視察した家の中で築100年以上ですと教えてくれた、「この家は100年前にお寺の建物として使用されていた柱などを使用して建てた家と言われました、」柱の太さは全て180ミリ角以上の太さを使用している、柱の垂直を測定した所ほぼ垂直でした、やはり180ミリと太い柱を使用している家は構造的な被害は無いに等しかった、
屋根の棟瓦が多く落ちていた、これも落ちるべきして落ちたと思う、棟を多く積む時は棟瓦を土だけで持たせるではなく構造体で持たせる仕事をする事ですね、
今回の視察では被害にあわれた方々には大変申し訳ないが、個人責任ではないでしょうか?個人資産を守るは個人の責任と思います、
昭和30年位までは親戚が、一族が助け合い復旧に協力してきた、日本人の良い所が欠けて来たのでは?親族や一族が助け合い毎日の生活をする日本人で有りたいと思うは私だけでしょうか?
現在では日本中からボランティアの方々が親族や一族に代わりお手伝いをされている事は大変嬉しいことです、
株式会社 明城 榊原勝己 作成 2007年3月29日
白内障の手術後の経過も良く本当に視力が良くなり毎日が明るくなりました、
さあ〜今から仕事が今まで以上に出来るかなと思います、
2005年8月から実験を進めた異なる建物3棟の室内環境実験を広く一般の方々に知って貰うために講演会を開催するに当たりNPO三河自然素材家つくり研究会の協力を頂き、2007年6月15日午後1時開始、安城市昭林公民館で開催します、
この講演会に対して愛知県林ム課、安城市、愛知県森林協会、あいちの木で家を作る会、愛知県設計事務所協会、など多くの後援を頂きました、
時間のある方は実験結果の発表を公聴して頂けると良い勉強になると思います
一年間を通じて一日の温度+湿度の変化が一番少ない家は土壁の家です、
断熱材の家は一日の温度+湿度の変化が大きい為にエアコンを毎日使用する事が目的の家に成りますね、
今からは講演会に多くの方に参加して頂き自然素材の家が人間のために良いことを数値で説明できる事の嬉しさを味わいたい、
是非皆さん勉強に来てください、
詳しくはホームページ見てね