現場は少しづつ進んでいます、現在は屋根土葺き工事進行中、電気室内配線工事が進んでいます、
6月15日室内環境実験結果発表講演会には150名程の聴講者が有り好評の内に終わりました、この内容は明城のお知らせでも発表します、
電気配線進行中です、現在の電気配線は全て完成時には隠れる配線です、
胴差を補強のために飾りを兼ねた胴差補強材を取り付けています、
通り柱に取り付けの穴を貫通させる、飾り受け材を通す、
屋根瓦土葺き始めました、当社では屋根板上に防水紙を使用しない為に写真で解るように屋根一面にシートを張る→毎日施工した後シートで養生をして一日の仕事終わります、
外部木小舞仕事です、この木小舞を使い外部には土壁厚み45mm塗ります、又木小舞の中心に下地がありますこの下地は外部に下見板を取り付ける為のものです、
12日て奈良井の宿場町を視察してきました、なかなかの町並みです、又見学するに十分な距離もあり楽しかったです、建物は江戸末期の建物で大屋根工法屋根裏を十分に利用する工法です、京都と同じ用に道路からの間口は狭く奥にに深い「ウナギの寝床」作りでした、町並みを現在守っているが寂しい事が有りました、街なみを守る=玄関先の土台をコンクリートで半分ほど埋めている、これでは土台を傷めているね、もっと木材を知った上で町並みを守って欲しいですね、
建物を見学する事で良いヒントがありました、一度実際の建物に生かした設計をしてみたいと思います、雪国の設計を生かすことが出来れば三河では斬新なデザイン?
この建物は、住まいしていたままを見学できます、入り口の庇屋根の作りが奈良井の宿場町独特の作りですね、→この作りを三河地方でヒントにした時には台風で壊れますね、
町並みです、道路の両脇に宿場町を見る事が出来ます、商店が多く有りますが販売している物良く似たものばかりでした、
建ての物棟の所です、ココがお勝手場になっています、お勝手場ではクドがあり煮物やご飯炊きをする所→煙を屋根上まで出す為に吹き抜き作りになっています、
吹き抜きの柱を良く見ると柱の仕上げはチョウナを使い仕上げてあります、
大屋根工法である事が良く解ります、
町並みは連棟性→隣の家とはつなって居る為に繋がっている家は外壁は道路側と一番奥だけです、ココにも共同住宅的な役割がある、又長屋的作りであるが全ては一棟づつの作りです、この写真用に初めと最後の家は外壁は一面だけ妻ものある
この家は平均的な家の間口が2倍あります、宿場町の中では大きなカマエでした、写真の真ん中玄関の置くが庭園になkつて居ます、
明治天皇が宿泊した庄屋さんの建物は建物内に中庭がありました、豊田市の鈴村様のような庭がありました、
晴天に恵まれ建前が順調に進みました、建前は3日間で現場仕事は終わりました、社員大工6人×3日間=18人工掛かりました。
2階の部屋と部屋との間仕切壁は建前に板倉工法を採用する事で化粧表しにして居ます、屋根板には厚み40mmホンザネ板を採用し天井化粧作りです、
寄棟 屋根では一番面倒な隅施工です、厚み40mmを施工しています、
手前で立っている社員は今年高校新卒入社社員です、先輩の仕事を真剣に勉強しています、
小屋組です、
三河材松丸太中桁と三河材杉梁材を渡りアゴ工法で組みつけています、
写真下は2階の床板ホンザネ厚み40mmです、コノ床板の上に杉厚み24mmホンザネフローリング化粧板を貼ります、
家が建ちました、外部は板倉工法に加え明城独特の工法で土壁を厚み45mm取り付ける為の木小舞工法を採用しています、
今後外部には土壁厚み45mm塗ります、
夏涼しく、冬暖かくすることが目的です、=土と木が何故良いかと明城は名古屋大学、静岡大学と共同で室内環境を一年以上の時間を掛けて実験をしました、実験結果が証明する環境を作っています、
中桁と梁渡りアゴ組、母屋「105角」+厚み40mm屋根板を化粧表しで見せる工法です、
梁の上に直接厚み45mm床板を貼る事で作業効率を良くし安価な金額でロフトを作ろうと現在検討しています、「但し購入者には販売価格に追加金額を頂きます、現在考えている金額はロフト坪当たり4万円位を考えています。
現場作業です、榊原が2年以上前にパネルを取り付ける時のBOX穴を明ける時はルータの型を作り、ルーターを私用してあける良いと指導し、型を作成して渡したが使用しない、所が型を使用しているところを始めてみた、まだ型を使用しているは一部である、大変残念であるが明城の現在の力ですね、
岡崎市 鳥川町(とっかわ)字岩塚田に蛍を見に行きました、雨降りには蛍が飛ぶは少ないですが、でも少し飛んでました、まだ乱舞している所までは行きません、写真は とっかわ
の方々が、蛍見物者用に売店を営業している所です、私もご馳走になりました、五平餅、フランクフルト、大変美味しかったです。
雨が降り傘をさしての見物です、車が20台以上駐車していました
建前から今日が3日目です、今日でやっと終わりるかな?6人で3日間(延べ18人工です)の仕事です、
今日は外部壁、室内間仕切り、屋根、と順調に完成しています、明城の社員もよく出来る様に成りました、
化粧の仕事を理解して無いところが多いが今からが職人になる入り口です、これからは一人一人が持つ感性が生かされる時です、感性を一人一人どれだけ表現出るか?本当の仕事の厳しさが始まります。
今後は三河材の性質を知り、適材適所に使用出来る用に成る事を教えて行く事で自然素材を知る、→自然素材の持つ美しさを表現出来る用になればお客さんに今以上の喜んで頂けると信じています、
一階から二階まで立ち上がりました
各部屋の間切パネル取り付け完了+小屋間切パネル完了
丸太中桁と角の梁、渡りアゴ組、梁納まり、一番手前が母屋カマ継ぎ手+コミ栓納まりです
各部屋間仕切り小屋部分のパネル取り付けパネル納まりです、棟木ホズ穴が見えています、「ホズの長さ90mm=30mm棟木より短いから穴が見えている
完成した屋根裏を二階から見た所です、丸太梁と角の梁渡りアゴで納めました「私が小僧の時はこの渡りアゴはシカケと親方から教えられました、地方により同じ施工方法でも呼び方が違う事を理解しました」三河材の街ではこの梁、中桁、束、屋根板全て化粧で見せます、 現状で天井は完成です、追加予算でロフト安価で作る事が可能です、