6月30日名古屋大学佐々木教授の元新しく実験を始めました、実験内容は昨年までの基礎実験を生かすために新規に外気と室内の環境の違いを明確にする為の実験です、
今回の目標は毎日10時から16時まで室内にエアコンを稼働させます、
稼働させる室内温度設定、24度=3日間。26度=3日間。28度=3日間まず現況を測定します、
「1.2.3棟共に全ての窓を塞ぎ明かりを室内に入れない環境にします」
次に一号棟に床下、天井板上に3号棟と同じ断熱材を入れます、=これを10日間位、次に一号棟に入れた断熱材を取り出します、
今度は鉋屑を同じように一号棟に天井板上、床板下に入れます=これを10日間位
加えて外壁の材料から室内にどのように熱が伝わるか温度を自動測定も合わせて進めます、
今回の測定は実験は改造を繰り返ししていく事に成る、又実験完了予定は2008年3月末日までの予定をしています
外気を測定する道具です、この道具は今まで設置した百葉箱内の温度、湿度測定とは6面から直接太陽光や湿度測定します、この測定器の基本ソフトを動かすパソコンに外壁の温度を自動測定させる事で外気と室内の温度差をより明確にします、
今までの百葉箱と新設した温度計です、
今までの百葉箱と新設した温度計です
昨年12月建前を実行し今年4月引渡しをさせて貰った佐伯様の新築住宅に刈谷市のS様の庭園内にあったサザンカの老木を移植しました、
今回は大きなご縁で佐伯様に移植させて貰い本当の有難う御座いました、
佐伯様の家の廻りは新興住宅地でありこの様な立派に完成された庭木は他の家では見ることが出来ない、
通り掛かりの方が大きな木ですね〜木の名前は?と質問を受けました、サザンカですと説明すると、サザンカがこんなに大きくなるの?不思議そうな顔をしてみたのが印象的でした、
今年は佐伯様にサザンカを可愛がって貰い必ずや翌年には美しい花を咲かせてもらいます、
この老木は150年以上の年齢かと思います
現場に搬入後剪定作業をしています、この剪定は経験必要ですね、植えたときに美しく見せる為の剪定です、
剪定を終わり仮植えしたサザンカを美しく見せる為に美しい位置まで押しています、
移殖完成です、横になっている時は大きな大木と思われたがこうして移植を終わってきると中々場所に有った良い木です、一年から2年を掛けて元気になる時間が必要ですが、元気なった後は素晴らしいサザンカが近所方々の心を癒してくれるでしょう?必ず元気になれよ、