私は4年前に安城市教育委員会課長を尋ね安城市内の小学生に木造軸組工法住宅を見学して貰いたい、目的は伝統的木造住宅「土壁を付けた家」を今の小学生に見学して貰う事で日本の伝統的木造住宅を知って貰う事で、日本の伝統を少しでも守ることが出来ればありがたい、又愛知県産材を使用した家つくりをする事で愛知の山林を守ることが出来る事を知ってもらう、
この目的を4年前に安城市では一切取り扱ってくれなかった、
4年が過ぎ懲りずに再度安城市副市長にお願いに言った所やはり安城市として取り組む事で無い、今は小学校の校長先生にお願いしたが良い、貴方の小学校区の学校の校長さんにお願いに行きなさいと言う事で、
2週間ほど前に予約して置いた8月22日
今日小学校の校長先生に面談頂き私の気持ちを伝えてきました、上手く伝わったかな?
先生は初めは警戒心が強く中々上手い話しにならなかったと思うが、一時間後位から聞く報告になって頂いたと思った、
一年位後には小学校の先生と子供が見学してくれかも?
伝統的木造住宅を作る大工さんの凄いところを知ってもらえれば嬉しい、
現在の若い人が伝統的木造軸組工法住宅を作ることは大変厳しい仕事ですが自分が作ったものが50年100年と残るこの仕事の良さを現在の小学生に知ってもらう事で15年後30年後に木造住宅が指示される事で楽しいです、
仕事とはこの世に生命が無くとも作った物が残ること程嬉しいことは無い、死んだ後作った作品が残ってなんになると言う人もいますがその人はその人です、作った物が残ることが歴史です、
中日新聞8月20日月曜日 朝刊 「くらし」22面
定年後の夫婦のくつろぎ空間へ
築40年の家を改装して夫婦別々の寝室を、夫婦別々の趣味の部屋を、年を重ねていくに従い床の段差を無するリフォーム
今まで集めた絵画や趣味の品を居間に飾れるように、
友達を自宅に招待出来る用に居間を広々とした空間にする
キッチンを対面キッチンにする事で会話をしながら食事の支度を
夫がドイツに転勤時代に購入した蒔きストーブがガレージ置いてある、蒔きストーブを有効活用出来る用にガレージを改装して夫の遊び場に
定年後自由な時間を使えるように家を色々と改装する方がある事を書いている。
子供が別に生活している、
子育ても終わり、仕事も終わりこれからは趣味の生活が出来る用にリフォームする夫婦が増えていると書いてある幸せな夫婦だな〜
昨日8月18日
刈谷タマホーム住宅展示場見学してきました、色々と営業の方に説明を頂きました、
まず 明城が作る家つくりと基本が違う事を知っておいて下さい、
大安心の家
A 標準価格 12,199,360円(税込み)
施工面積45.52坪 坪当たり工事費268.000円
この外に凡そ400万円費用が掛かりますと説明を受けました、 費用の内訳下記の 1〜9を確認下さい、
1ー地盤調査費
2−下水道接続費
3−オール電化対応費
4−屋外電気配線工事
5−確認申請、図面作成費
6−性能保障
7−薄い排水工事
8−仮設工事費(水道、電気、トイレ)
9−緒経費
12、199、360+4、000、000=16、199、360円÷45.52坪=
坪当たり355,873円
この他含まれて無い工事は以下の通りです
カーテンレール+カーテン、給水装置申し込み、各部屋の照明器具、解体工事、外溝工事「玄関までのアプローチ」登記代金、各種保険代金、引越し費用、電話「KYC]
尺貫モジュウルとメーターモジュールではメーターモジュウルが15%安価に出来る事を考慮すると坪当たり409、254円
何故メーターモジュウルが安価に出来るかを知りたい方は説明します質問下さい、→回答します
タマホームさんの建物は良い物が安価に出来ている=タマホームさんは適正価格ですと教えてくれる、確かに良い物が適正価格で出来ている、
金額に有った物が出来ていると私は評価します、
タマホームさんの家が売れるのは買う人が
建物に拘らなくなったことが一番大きな理由と思います、建物は箱であれば良いと考えている方々が買う家であると考えます、
何故ならタマホームさんの家を見学して思うことは「和室の鴨居を除く」完成している建物に木材が見えない無いからです、
タマホームさんの家は木造軸組住宅と教えて頂きましたが完成している建物は木材は見えないですね、
木材が見えない木造住宅、なんか変?
木造住宅は木材が見えるから木造住宅と言うのでは
建具、窓枠など全てが樹脂で出来ている、樹脂を使い木材に見せている家が木造住宅ですか?
この家を木造住宅と説明する営業マンは何も知らないから木造住宅と説明できるのですね、
タマホームの営業マンに尋ねた時の事
この畳表は樹脂ですね→本物のイグサです→違うでしょう→本物イグサですと説明を受けた→チョット変ですね
窓枠は木材では無いですね→木材です「私が見たところ樹脂でした」
建具は木材では無いですね→木材です「私が見たところ樹脂でした」
この家を買う方は形が有れば良いと考えている方かな?知識が無い? 拘りが無いから木材に見えれば良いのかな?「結果箱でよい」
明城の家つくりは木造住宅です、完成した家は木材が見える、手や足でさわり、触れることで木材の持つ癒しの心感じてもらう事、
自然素材で家つくりするこれが木造住宅だ、基本理念を持った家つくりをすることを原点と考えた家つくりです=樹脂を木材と思わせる家つくりのタマホームさんの家と比較対象する事が大きな間違いであると思って帰ってきました、
良い勉強をする事が出来ました、
私は自信を持ち現在の家つくりを進めることが出来ます、
タマホームの家つくりを見学して益々自信が持てたことを喜んでいます、
今日は終戦記念日私は戦争を知らないが知っているのかな?
大工の小僧時代、
建前当日はお施主さんの親戚の方々が本屋普請すと50人以上の方が建前のお手伝いに見えます、
このお手伝いの方々と棟上後は宴会が始まります、
宴会の席では必ず軍歌で盛り上がります、棟梁が歌う歌も軍歌でした、とにかく軍歌です、
お手伝いの方々が戦争の話を私たち小僧に教えてくれました、戦地での戦い厳しい所で戦った方や、後方部隊の方では戦争の話も違った?かなと思います、戦争から帰ってきた人たちにはご苦労さんと言えるが戦地でなくなった方に何も言えないただ運が悪かった?お国為に働いた?
40数年前の新聞の紙面は戦争の事ばかりであったと思うが今日は。。。。
私は戦争中に生まれましたが戦争は話を聴いてで知っているだけです、聞いた話しですが戦争は2度としては遺憾ですね、
今日は昨年入社した2年生が鉋の使い方を教えてと言う事で鉋の使用方法を教えています、「お盆休み前に15日に教える約束おしていた」
お盆休み中ですが鉋の使い方を教えてと申し出てきただけでも嬉しい、
他の社員にも鉋の使い方を教えるよと連絡したがお盆休みに教えてくれる?休みは休みだと言う→当然ですね、休みに鉋の使い方を教えて貰わなくても良い、ああ〜これで私は本当に大工を遣りたいのかね?
現在では鉋を使う仕事は少ないから覚えなくても他に遣る仕事がるから良いがね、でも覚えて置いたが大工人生の中では得な事が多いと思う→でも今は遊んだが良い、大工人生ではどちらを取るかは本人次第ですね、
ただ明城は今後は今以上に自然素材を使用する→人口乾燥を出来るだけ使用せずに自然乾燥材を使用する用に方向転換する予定です、すると明城では鉋を使用する仕事が増える、鉋使用できない社員は遣れる仕事の範囲が少なくなる→それなりのお給料になる、
私は何年か振りで鉋を触りましたが短い時間であればまだ十分に鉋は使える自信がありますが?
人間若い時に筋肉が覚えている事「仕事」は死ぬまで遣れるとお袋が教えてくれた事が有った今それが60歳過ぎてやっと解った?
肉体を使う仕事をしている時は気分が良いです、商売「お金を考えず遣るから」を考えずにただ黙々と削るだけで良いからです、でも今からは年も年だから毎日の肉体労働は無理です、やはり指導する位が一番良いかな?
鉋を使用出来る様に成ってね、使用出来る用に成るには多く削ることです、今後は化粧柱を削る仕事を明城はする方向で進む予定です、まだまだ63歳の爺の出番があるかな、
まだまだ教えたい事が沢山あるから楽しみです、
鉋の刃物研いで居ます、
写真は鉋の裏を研いで居ます
台入れをする為に
引き回し ノミ 台スリ などを準備しています、
現在は台のネジレ直す事が簡単に出来る用になりました、ペーパァー使用する事で本当に簡単になりました、
鉋を研ぐ姿勢は許してね、
当社第二工場には刃物を研ぐ為に研ぎ台を準備しています、
第一工場での私が事務所で仕事しながら指導している為です、
広島県で8月8日9日10日の3日間 開催された第57回日本木材学会大会に出展してきました、
ココに出展する事に成った元は名古屋大学農学部、佐々木教授よりの勧めで出店する事に成りました、出展した事よりも大学での実験結果を15分事に一人実験結果を公聴したことです、
現場での仕事を通した私の意見は十分に大学の教授や研究者に刺激的であったと思います、
何故なら研究を発表する人→聴く人皆が同じ机の上や、実験室での事ばかりです、確かに実験室での意見は貴重な事ですね、
但し実際に現場で家を建て実際に経験をした事は実験よりも確かです、
家を現場で建てた事の無い私の意見は研究者に取っては今までに思いも掛けない意見だったのでは?
私にとって今思うことは現場での家つくりを45年間遣ってきたことが現在生きていると思う、
45年間大工仕事が出来た事が幸せです、現在も大工仕事をしたいと新卒の子が当社に入社してくれる幸せです、
今からも大工仕事が出来る喜びはお客様に感謝感謝です、
木材学会が開催されて広島県安田女子大学建物です、大学は綺麗です、名古屋大学の農学部と比べると比べては遺憾のだ
当社のブースを訪問してくれた方に説明しています。
川から「船が玄関先に着く」時代劇に出て来る其のままですね、
広島からの帰りに岡山県は倉敷市に立ち寄ってきました、
倉敷 美観通りを見学してきました、
ココは江戸時代の建物がそのまま残っています、江戸時代の建物を見ることで現在の家つくりに活かせる事があれば出来ればいいな〜
庇の上にある看板の取り付け方法であれば、
安城市であれば台風で簡単に持っていかれるね、やはり其の土地土地に選っては仕事の施工方法が異なるは当然の事ですね、
木材学会 ブースに来てくれた方となにやら話しています、