会長ブログ

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土台交換報告がで来ます、
今日現場にて土台交換してきました、鈴村様現場を交換した後2年ぶりですかね、
鈴村様と比べ簡単でした、やはり鈴村様の壁は素晴らしい施工方法でした、
鈴村様の家は民家ですが蔵と同じ土壁を施工してあったと言う事です、だから築110年過ぎた家が頑固であったと言う事です、
残念なことに周囲の道路が高くなり住宅の中に雨水が入った為に土台遣られた為に私が土台交換させて貰った、私は良い勉強をさせて貰いました、現在こうして比較が出来る勉強をした、

鈴村さんと同じ土壁の施工方法であれば能登半島沖地震「輪島」
  中越沖地震「柏崎」での蔵は倒壊しなかったはずです、

同じ蔵でも作りが違えば倒壊する、蔵だから倒壊はしない、違うね、作り方で倒壊することが良く解りました、

結果木造住宅が弱いではないね、
弱い家を作るから弱いのです、頑固な家を作れば強いのです、

今日の現場は簡単に家を持ち上げることが出来た土壁の施工方法が違うと言う事が良く解りました、
だが、私が小僧の頃からの作りが今日の現場です、
鈴村様の現場が特別でした、

取替え写真を参考にして下さい、



持ち上げる前の準備状態です、


持ち上げ、土台を外しました、


新しい土台を納めました


遣られた土台です、土台の形をしていたが土台の働きをしていない、良く写真を見てください、


家を持ち上げている風景です、良く登場する社員ですね、榊原が良く叩きますが素直に言う事を聞きます、良く覚えますよ、

すこち返事が悪いが欠点ですがね、返事が出来る用になると良いが、支持されたことを理解出来ない為に返事が悪いのです、榊原の指示が悪いかな?でも返事はシッカリせよ。


翌年新卒者面接

8月26日面接をしました、翌年職業訓練校を卒業する予定の生徒さんです、
生徒さんと話をすると、大学卒業生は他の建築屋さん、家具屋さんでは採用して貰えないと言われた、榊原が思うに大学卒業生は仕事を能力で覚え様とする為に採用しない企業が多い、大工仕事に限らず職人の世界では仕事は筋肉が覚える物です、従って大学を卒業して他の職業をした後での25歳を越えた年齢の職人修行者は少ないですね、

榊原小僧の時代は22歳過ぎた職人の小僧は少なかったです、
でも確かに能力のある人は年齢が25歳を過ぎていても能力のある人は十分に職人としての力を発揮している、


だが明城では進んで採用する、今からは職人の時代ではないからです、家つくりはチームで作るものです、一人の優秀な職人よりも10人が一人分の仕事をするですね、

優秀な職人さんの仕事を10分割する事で10人の技術者が1分担づつ仕事する事で仕事を早く覚える、又上手な仕事が出来からです、
又一人の職人さんを頼りにしていると仕事の工期が長くなる、又改革が進まない、日本では一人の職人さんを大事にした為に木造住宅を大工に任せずに、ハウスメーカーに取って代わられた事を現在の職業訓練校も知った上で生徒さんを養成して欲しい物です、

色々書きましたが30歳を過ぎての大工希望者は榊原は採用しませんが家つくりをする人は採用します、何が違うか?質問のある方は問い合わせてください。以上


リフォーム工事


リフォーム工事です、
昨日まで掛かり床、壁を解体しました、
床を解体した所予想通りシロアリに遣られていました、
明日から床貼り工事ですが予定変更です、
土台を交換します、土台を2本交換です、
明日は土台を交換している風景をお知らせできるかと思います、

今回はトイレがシロアリに遣られていた、→理由は床下に換気口が一つも無い事でした、換気口が一つも無いにしてはシロアリ被害が少ないでしたね、今回土台を交換する時に換気口を作成して置きます、

リフォーム仕事は土台を交換する位の仕事は常識と考えている榊原は良いが土台を交換する事を知らない業者は大変でしょうね、

大工の小僧をした事がココで役立つ親方に感謝感謝です、

明日は朝から現場です、土台を交換すれば後は社員にお任せです、榊原の価値がまだ現場で役立つ若いときには無駄なようでも今役立つ、人生仕事を覚える事に無駄は無い、又これも大工仕事をやり続けているから言えることですね、

役に立つ事は良いことだ、生きている価値がある、親方に感謝感謝

お問い合わせはこちらまで、 shacho@meijyou.co.jp


トイレシロアリに遣られている状況です、



トイレシロアリに遣られている状況です


私もこの様な仕事をした事があるかな〜補強柱を大引きの上から建てている、今回基礎から建てる様に直す、壁については隣に補強します、


お風呂に中土を取り出した状況です、給水管の傷み状況です、


8月24日午前11時15分から12時まで、午後1時から2時30分までの時間総員7名の方が明城を視察してくれました、

視察目的は明城が愛知県産材を使用している内容を確認
現在明城は安城市大山町に
愛知県産材を使用した
構造材全て愛知県産材使用しいる、「但し桧通り柱210角は他県産材です」

朝 11時15分から12時まで
展示場を建築中です愛知県産材建築中の展示場を視察
愛知県材を使用した作りを、又材木の使用方法を確認いただきました、

午後からは明城が名古屋大学+名古屋工業大学+静岡大学と共同で実験している3棟の実験棟を視察

現在は第二期の室内環境実験をしている3棟の建物視察

次に明城が何故安価に出来るかの仕組みを榊原が工場内を説明した、

現在床面積100坪ほどの家を材木 加工中の工場を視察して貰いました→全て手加工ですね、これでは加工費が多く掛かりますね?
建物の完成金額が多ければ工事を依頼して貰えないです、
住宅メーカー「住友林業、セキスイハウス、一条工務店などと比べると逆に安価だと思いますよと説明した、「自信あります」

又自然素材をどのように使用すると作る大工さんが楽しみながら仕事が出来るかを説明した「但し大工さんが楽しくなる前に厳しい事を強調した、厳しいからこそ厳しい事を乗り越えたときが楽しいのですと説明した」

大工のリーダーになるには40年数年前の私のような馬鹿が大工になった時代と現代は違い、耐力だけでは、技術だけではリーダーになれません、知識が必要だと言う事も説明しました、
何故知識が必要か知りたい人は質問下さい、私の持論で説明さて貰います、

私の説明を県の職員の方々理解いただけたかな?

理化してくださいよ、又鉋屑を使用する断熱材を検討してます是非とも県も鉋屑実験に参加してくださいお願いします。


地鎮祭をしました


8月23日地鎮祭をしました、おめでとう御座います、

当日は準備している間雨が降りましたが地鎮祭開始時間になった途端に雨が上がり本当に縁起の良い地鎮祭日になりました、
地鎮祭も終わり雑談しているなかで、お客さんからこんな話を頂きました、

建前当日には建築屋さんが「シンカ」勉強のために見学に見えるから頼むよ、
どうぞどうぞ皆に見て貰ってくださいとお願いしました、

今回地鎮祭をしたお客様との契約までの経緯を説明しますと

当社が現在高浜市内で建築中のお客様の家を見学され、この家は金額が多く掛かっているだろう?

だが一度聴いて見るかと現在計画中の図面を持参して、当社に尋ねて見えました、

私が事務所にいましたから質問に回答したところ現在の交渉中の建築屋さんと金額の差が大きい、
「私が説明した金額は見学して見えた建築中の家と使用を同じにした考えでの金額ですと前置きしたうえでの金額です」

又使用されている柱の材が明城は210mm「計画中の柱の太さは150mm」

壁材には土壁使用  計画では断熱材

小屋組では地松丸太使用  計画では米松

全てについて使用材料は大きい又一番求めていた土壁工法である、

また室内の仕上げ方法に話が進んみ又大きな差が出ました

明城では全ての材料が無垢材です、

天井板仕上げ材、 計画では クロス仕上げ
壁仕上げ材    計画では クロス仕上げ
床仕上げ材    計画では 銘木合板仕上げ

明城の得意とする家が欲しかった、現在この様な木造軸組伝統的工法で家つくりしている建築屋がある事が解り良かった、
また単価も安価である事が特に良かったたと言われた、

有難う御座いました明城の考え方を理解してくれるお客さんが有り大変ありがとうでした。

現場を見て感動した是非話を進めて欲しいと言う事で進みました、

計画中の建築屋さんには悪い事をしたかなと思うが良い物を安価にお客様に提供する事が出来ればと思い、これが家つくりの建築屋の作るもの、作る考え方での競走であると自分自身に納得してます、

明城の家つくり「伝統的木造軸組住宅」を指示してくれるお客様に感謝感謝です、

一番の問題にでは何故明城は他社より安価に出来るか?

計画中の建築屋さんの経営内容を聞くと当然開きが出るは当たり前ですですね、

自社では営業 設計 管理を担当する

在庫は一切持たない→必要なときに必要なだけ仕入れする、 
この方法はトヨダ生産方式で大変良いのですが年間に100棟以上建築する住宅会社であれば良いが年間に20棟以下の建築屋では仕入れ金額を材木屋優先になり安価に仕入れできないと思う又乾燥材を使用する時は特に単価が高くなる、

明城では材料は10t車単位で購入する事で単価を押さえている、又乾燥させている、

大工さんは一軒受注する度に請け負い施工して貰う→その都度技術のさがある大工さんになるかも?

明城では社員大工である為に技術は安定している、

色々と明城の都合良い事を書きました、私が書いた文章を疑問に思う方は是非質問して下さい、質問をお待ちしてます、


私が敷地内の四方を清めている風景です


神主さんが祝詞を上げている風景です


雨の中準備が整いました、式開始と同時に雨が上がり縁起の良い地鎮祭当日です。


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