今日和田様現場で私が趣味の世界ですが
桧 樹齢 500年生自然木を建てました、本当に楽しい仕事です人生は長生きすることですね、
こんな楽しい仕事が出来るあ〜楽しいです、
今から屋根工事が完成するまでに榊原自身もこの樹齢500年の桧と向き合っていきます
現場では地組をしています、建てる前に厚み30mm幅120mmの貫を通してます、
通り柱と胴差を組む時に貫を同時に通増す、
通り柱の貫穴は貫通しません従って組み付けた後では通り抜きを取り付け出来ないから先の通します、1階 2階ともです
建ち上がりました、写真で解るように2階貫が取っている事を確認できると思います、
特許取得したオブリーク工法です、
明城独自の工法で
この工法は岐阜県立森林文化アカデミーで実験結果から
伝統的軸組工法の床組と比較すると床剛性は4倍以上の剛性がある事を確認しています
私自慢の桧 樹齢500年生自然木を今から起こす所です、
楽しい仕事です、楽しい仕事です
愛知県産材活用住宅です、
和田様の家は小屋組みようの松丸太も三河材です、
これだけ多くの木材を三河材で作るは和田様の家が初めてです、得とご覧下さい、
契約が3ヶ月早ければ中桁は一本物で施工できたが契約が松の伐採時期を外れていた為に製材工場にある在庫品以外対応できない為に中桁は繫ぎになっています、私の心残りです、
だがこの在庫を探しただけ私は自慢できると思います、
事務所に居て電話で材料を購入していればこの中桁は購入出来ませんでした、山に榊原が出向き実際に材木をこの目で見て始めて和田様の中桁は購入できた、
良く乾燥した本当に良い材ですだ繋ぎである分寂しいなあ〜
残暑厳しい時期です現場仕事大変ですが怪我の無いようにしてください、
今日は厳しい事を書きます、
大工は新規に開発された道具に合わせ施工方法を開発する事が大切です、これは誰もが出来ることでは無いですが、遣ろうといつも思っていれば遣れるかも?前進する気持ちが一番大切です、
大工の経験年数は現場技術だけであれば10年の経験者と30年の経験者とどちらが良いか、榊原は技術だけであれば10年の経験者を大切にします、
理由は前進する気持ち+実行力がある人間が多いから10年の方が良いと思う、
20年の経験者も前進をする気持ち+実行力が有れば皆同じです、
現場を確認に行った所経験年数「40年」と一番多い当社の社員大工、何回か指導するが指導した時だけ返事は良いが一ヶ月もすると又もとのもくあみです、「元に戻り指示に従わないと言う事」
大工さんの経験年数が長いが良いと言う方が多いが榊原が思うと経験年数は10年以上であれば皆んな同じですね、10年間で出来ない人間は出来ないです、
10年出来る人間はドンドンやる気により成長します、
10年過ぎても遣れない人間は遣れないですね、
結果として経験年数も確かに大切ですが時代が変れば、大工も変らないといけないと言う事です、10年以上の経験を持っても遣れない人間はそれなりに遣れることを遣る、多くを期待しないと言う事ですね、
いよいよ完成になります、
床の間 床柱と廻り子+落とし掛け+長押の取り付け箇所です、
昨日丈山園を見学してきました、大変素晴らしい資料館でした、
私の自宅から車を走らせると7分位の場所にあります、完成してから10年位かな?近くに合って今まで行った事が無かった、
ココでは入園料+お抹茶を頂き300円の費用が掛かりました、費用以上に良いですね
静かで良い所ですね、これからも利用させてもらうかな?
ただビックリした事はこの資料館は木造ですが現在の建築基準法では「民間が建てるとすると壁倍率不足で建てる事は出来ないと思うが?」
資料館であれば建てる事が出来る?なんと都合のよい法律であるなあ〜と思いました、
見学して居るには大変よい所ですね、又落着きます、
クロガネもちの木 人間が作り上げた形ですね、面白い思っい写真に納めました
写真を拡大してみて下さい、木の名前を書いていますが、この写真では読む事が出来ません
木の名前を知る為には丈山園に確認にいって下さい、
庭園内の風景です
心休まる場所です
昨日磨き丸太納入されました、
丸太3m末口 90丸 120丸、4m 90丸 120丸 合計160本
階段テスリ用に自然木磨き丸太 4m 10本
磨き丸太 落としがけ用 1本
磨き丸太 使用先不明 1本
海布丸太 格子手すり 材 1m 200本
合計380本ほど入荷です
今からこの材料を何年で使用できるかな? 2年位かな?3年かな
でも楽しい家つくりが出来ます、
磨き丸太での家つくりを希望されるお客様是非一度明城に声をかけてください、
磨き丸太写真一番手前の材料を取り付け出来る家が?
取り付けした家が?取り付けると似合いそうな家が何時現れるかな、この材料は取り付けると材料と工賃込みでは何円であれば施工させて貰えるかな?今から楽しみです、
磨き丸太入荷した風景です、杉材 桧材
磨き丸太納入された風景です
この磨き丸太の内で桧材に傷がありました、納入業者に交換をして貰います、納入業者は承知した上で納入しているはずです、