安城市　桜井町

作年秋に建物が完成。引き続き、外構、車庫の設置工事をさせて頂きました。
大きめの車でも余裕で４台駐車できる広々駐車スペースは、正確には「車庫」ではなく「カーポート」といった方がよろしいでしょうか。とはいえ、出入り口部分にはシャッターゲートが設置されていますし、建物敷地との高低差をうまく利用した壁面もありますので、“メンテナンスの手間や費用がお手軽なカーポート”と、“車を守ってくれる車庫”の両面を活かした造りになっています。また、装飾パネルタイプのシャッターゲートの為、大きな建物や広い敷地に引けを取らない重厚感を醸し出しています。

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駐車スペース横の門をくぐると、玄関へと続く広々としたアプローチへ繋がって行きます。

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一方は、お庭へと続く石畳のスロープ。もう一方は玄関へと続くゆるやかな階段です。階段を歩く人からリビングが丸見えにならないよう設置された目隠しも、全体との調和がとれるようウッド調の素材を使用しています。

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玄関前の広々としたスペースからは、直接ご両親の居住スペース縁側へも行くことができます。玄関部分の目隠しには御簾垣を設置し、その裏に和の庭園を造り、本宅仏間前の縁側スペースからみえる景色との一体感を図りました。

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建物の周りをぐるっと囲う塀も、全てウッド調の素材を使用し、当社で作成しました。木材を使用したようなナチュラルな雰囲気なのに、耐久性に優れているのが嬉しいところです。

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ウッドデッキや、隣地との境やお庭に面する部分の目隠しも、同じ素材です。各所に設置された目隠しは、視線は遮りつつも、空気の流れを遮らないよう、風通しの考えられた造りなっています。

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石垣上の基礎部分に貼られた石も、石垣とも塀とも調和して一体感がある仕上がりとなりました。建物の周り全体に重厚感が感じられます。

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